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蒼海緋月本館アカイイト元ネタ分析観月の民・隼人を加筆修正しました。

大した修正じゃないのですが、中公クラシックスの『日本書紀』を漠然と読んでいたら『延喜式』の隼人の儀式について触れられていたので追記しました。あとは曲がり角などの境について民俗学的な意味などを追記しました。宜しければ参考にしてください。

私事ですが、3年間出向していた職場が代わり、全く別の内容の仕事でいきなりリーダーを任されて、ちょっと気が滅入ってます。毎年続けていた葵先生の誕生日も祝いも今年ついに途切れてしまいましたし……(T△T)
そんなこんなでサイトの更新どころでは無かった為、更新のペースが落ちると思いますが、ご了承ください。

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お久しぶりです。まだ本館の方をご覧の方は居られますでしょうか(自虐)。本日蒼海緋月本館アカイイト元ネタ分析アカイイト元ネタの記紀原文コンテンツを作製し、今回は取りあえず古事記上巻の原文を記載しました。意味が解らんって人が大多数だと思いますが、元ネタ分析と併せて読んで頂くか、角川ソフィア文庫の古事記でも読んで頂ければと思います。せめて訓読文だけでも書こうと思いましたが、全イベントの記紀関連ネタでそれをやるのは面倒過ぎて止めました。宜しければ参考にしてください。今回はアカイイト関連の古事記神代の部分だけですが、アオイシロを含め少しずつ更新していきたいと思います。なお、モバイルだとまともに表示されるか解らない為、このコンテンツに関しましてはモバイルサイトには掲載しません。

世界樹の迷宮シリーズを超短期で攻略して本職(アカアオw)に戻ってきましたが、飽きるかと思っていたら、まだまだやり足りないし、(クリアー後の裏ボス退治とかまだしてないので)世界樹の迷宮の百合んな妄想二次創作もしたくなったんですよねぇ(コラ)。まぁ今更新サイトを立てる気力も無いので妄想で終わりそうですが、プレーはちょこちょこ続けるので、本館の更新ペースは暫くは以前よりも遅いかもしれませんが、ご了承ください

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サイトの更新自体1ヶ月ぶりですが、アカイイトの元ネタ分析の更新は1年半ぶりですね(滝)。本日蒼海緋月本館アカイイト元ネタ分析雄略天皇を追加しました。
伝承については記紀を読んで頂くとして主に歴史学的な話が中心になりましたが、興味をお持ちの方はご覧ください。このお人に関しては当方の小説「神々と鬼の間」にも登場するので思い入れも強いです。以前は神々と鬼の間の続編として一言主の話やら雄略に後事を託された大伴室屋の話を書きたいと思ったこともあるのですがアカイイトとあまりにもかけ離れてしまうので書くのを止めた経緯があります。気が向いたらアカイイトとは関係無く書くかもしれませんが多分そんな日は訪れないでしょう(マテ)
さて、現状ですが今が一番仕事が繁忙期な上、父親が入院し、なおかつ世界樹の迷宮探索中の為(オイ)サイトを更新する時間が碌に無く、創作意欲が全く湧かないという困った状態です。葛様か梢子さんに罵って貰えればやる気が出るのですが、暫くは更新ペースが遅くなると思います。ご了承ください。

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3月26日、蒼海緋月本館ホームページアカイイト,アオイシロを理解するためのお勧めの本を一冊追加しました。

『日本書紀』の岩波文庫版のような注釈書が古事記にも無いのかと探していたら西郷信綱氏の『古事記注釈』がたまたま古本で手に入ったので読んでみました。本居宣長の『古事記伝』を踏襲しており、個人的には補考の内容が面白かったので中々お勧めです。過去の小説やWKSを作製する前にこの本を知っていれば三浦祐介氏の口語訳古事記辺りに頼らずに済んだのかと思うと残念です。只、西郷信綱氏の戦後方法論的立場の研究により書かれているので、内容的には古臭く、(例えば殆ど考古学的知見が見受けられない)あまり客観的でない通説批判も見受けられますが、こういう見方もあるんだな程度に参考にすれば良いかと思います。
『日本書紀』の岩波文庫版のように様々な分野の研究者が関わった書籍に見劣りするのは仕方ない事ですが、それでも大抵の古事記の解説本よりはお勧め出来ますので宜しければご覧になってください。(間違ってもミネ〇ヴァ書房の本とかは読まないでください。最近は書店の古代史関連の書棚からも外され、トンデモ本と並べられている傾向にあるようですが)

話が変わりますが、まだ充電中です(マテ)。デビルサバイバーを全ルートクリアーするまでもう少し小説の方は待ってくださいませ

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3月12日、蒼海緋月本館ホームページアカイイト,アオイシロを理解するためのお勧めの本を一冊追加しました。

『日本書紀』は既に講談社学術文庫版と岩波文庫版をご紹介させて頂いていますが、今回は中公クラシックス版の『日本書紀』の現代語訳です。講談社学術文庫版は手軽に読む分には良いのですが、脚注の内容が少なく歴史学的な内容等を理解するには足りないので、中公クラシックス版をご紹介させて頂きました。監訳者がかつて日本古代史研究の分野ではを代表的な人物だった井上光貞氏なので、善きにしても悪きにしても日本古代史の常識的な見解がどういったものかある少しは見えてくるかもしれません。戦後、井上氏が居なければ記紀の記述は全て虚構の物とされていたかも知れない流れをある程度止めた功績と、足して2で割ったような歴史観が批判の的にもなっているようですが、(というか自分もWKSで批判してますがw)それでも古代史を学ぶ上で井上氏の手法は参考になると思います。サイトの趣旨とは外れるのですが、これから古代史を学ぼうという方は古い内容ですが「帝紀からみた葛城氏」をお勧めしています。結論では無く、研究手法としては自分が無意識にやっていた事と同じだったからですがw
因みに岩波文庫版にも井上氏は関わって居られたのですが、岩波文庫版では敷居が高い(書き下し文の意味が解らんという人や)講談社学術文庫版ではイマイチという方は今回の中公クラシックス版をどうぞ。

話が変わりますが、葵花影抄はまだ書いてません。現在充電期間中(今更デビルサバイバーをプレー中・マテ)と言う事もありますが、文章化したら葵先生に対するこの物語の妄想が終わってしまうと思うと躊躇してしまいます。この話に関してはアクセス数も意外とあるのでこのまま放置する訳にも行かないので、踏ん切りがついたら書く事にします。

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新約ラストバイブルってもうプレー出来ないんですかね? 評判が良いしストーリーだけを見る限り凄く面白そうですし、ルシフェルは切ないし、何より伝説化したラスボス(学生服ってまさかナカジ〇?)がたまらんのですが。アトラスさんには3DSで3部作出して欲しいです。と、本来のサイトを忘れるところでした。

本日、蒼海緋月本館Link及び、お勧めの本のお勧めサイト項目に古事記研究サイトへのリンクを追加しました。
日本最古の真福寺本古事記原文のテキストを見れますし、古事記だけでなく日本書紀や萬葉集、古語拾遺などの検索用テキストもあり、とても便利です。懐風藻のテキストなんか市販ではお目にかかったことが無いので助かります。研究熱心な方にお勧め致します。

ご紹介した理由はやんごとなき血筋というある保守系の人物が動画で騎馬民族説を否定する際に「古事記に馬が出てこない」等と言っていた事に首をかしげてしまったからです。騎馬民族説自体は矯正習慣の有無の点等でとっくに否定されていて、特に取り上げる程の話題でも無いと思ったのですが、それよりも「古事記に馬が出てこない」は嘘でしょ? 確か景行天皇記で倭建命が死んだときに「驛使(はゆまづかい・早馬の意味)」という言葉が書かれていたと思い、調べてみたら景行天皇記だけではなく、崇神天皇記・清寧天皇記にも出てきました。この人古事記の解説本か翻訳本を出してなかったっけと、少々呆れたのですが、こう言った嘘、あるいは記憶違いは往々にしてあるものなので、この人の場合学者では無いのですが、専門家が書いたものであろうが、解説書などに書いてある事を鵜呑みにせず、原文を確認するのは大事だと思ったからです。(当方は確認できるものは極力確認する事にしています。おかげで小説を書く時、いつも参考文献数がやたらと増えてしまうのですが)

市販では上古文献の原文を読める物は限られている上に大抵高いので、ネット上で無料で読めるので便利です。国立国会図書館デジタルコレクションだと文書がPDF化されているので単語の詳細な検索は出来ないので、古事記周辺の書であれば、今回ご紹介させて頂いたサイトの方をお勧めします。

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youtubeにアップしたシャムシエイドのMIDI曲にアメリカ人のシャムシエイドのファンという方のコメで一緒にコラボしませんか(意訳)というメッセージが来たのですが、DTMやっていたのはWindows95の時代ですし、機材面からして現行のPCはサポートしていない為、今は出来る訳ないので断ろうと思うのですが、(というか今はアオイシロWKS関連しか動画作製していないし)どういう断り方なら失礼が無いんだろうか。。。と、いきなり話がずれました。

10月9日、蒼海緋月本館ホームページアカイイト,アオイシロを理解するためのお勧めの本のアカイイト向けの書籍を一冊追加しました。

『風土記』は以前から平凡社の物をお勧めしていましたが、今回ご紹介させていただいた角川ソフィア文庫版は現代語訳の他に、書き下し文や本文が付いており、更に下巻には索引がついており、用語を調べる時等に便利でお勧めです。脚注の内容は平凡社版の方が充実しているので、両方見比べてみると良いと思います。あと、アカイイトとは関係ありませんが、個人的には『海部氏勘注系図』の割注まで掲載されている事に驚きました。平凡社や岩波文庫の『風土記』には掲載されていなかったので手に入れて良かったかなと思います。
宜しければ参考にしてください。

話が変わりますが、現在草薙篇のルートBの第2部作成中です。原作やルートAとも違う新鮮味を持たせたり、原作のネタバレはどこまで行って良いのか、オリジナル要素はどこまで組み込んで良いのか等、苦悩しながら作製していますが、必ず完成させますので暫く時間をくださいませ。

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蒼海緋月本館ホームページアカイイト,アオイシロを理解するためのお勧めの本の「この位では物足りん! という方向け」書籍を一冊追加しました。

今更かいと言われそうですが、定番中の定番の岩波文庫版『日本書紀』です。原文・書き下し文だけでなく、校注や補注がこれ程詳しい本は私が知る限り、他に類を見ないと思います。
とはいえこの本、例えば朝鮮関連史の見解等は近年の発見とかけ離れており、寧ろ日本書紀の内容が伝説的な描写はとにかく、割と事実に近い事を物語っているのが解ってきたので内容的には古いのですが、それでもまだ研究書の中で最も充実しています。
井上光貞氏の『古代史研究の世界』(吉川弘文館)の「大本系『日本書紀』(上)の注解」で井上氏が岩波文庫版の元となった大本系の『日本書紀』の制作にあたった時の事を載せていますが、日本古代史の分野だけではなく、民俗・神話学や建築・遺跡、日本思想史等様々な分野から当時の著名な研究者二十四人が製作に関わり、畑違いの分野の人や歴史学者同士でも見解の相違があり苦労した様子が書かれていましたね。神代について、とかく津田史観に囚われがちな歴史学的立場と、国文学や文化人類学的立場の研究者間で意見の相違を踏まえながら歩み寄っていったというのは実に井上氏的であるといえます。
(もしかするとアオイシロWKS~秘曲剣巻草薙編~の解説で井上氏の批判をやっていたりするので嫌っていると思われているかも知れませんが、津田学徒を称してはばからない直木氏辺りより全然好意を持てます。研究方法は今でも参考になると思うのですが、結論が納得が行かない事もあるというだけで、それはどの分野の研究にも在り得る物なので)

まぁゲームの内容を理解する為にという目的で読むには高度すぎるのですが(笑)お勧めの本を全部読めるぐらいの人はチャレンジしても良いかと思います。

話が変わりますが、現在アオイシロのWKS作製中です。前回のエントリーで述べましたが、PCが故障したために作製中だったWKSのデータが吹っ飛んでしまった為、公表が大きく遅れてしまいましたが、ルートAの第2部に関しては大分出来上がってきました。キリが良いところでダウンロード版から公表したいと思いますので、もう暫くお待ちくださいませ。

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大した内容じゃないのですが、当ブログのプラグインでアカイイトのバナーが見えなくなっていました。
一応バナーのダウンロードページのソースをそのまま使用していたし、再度貼り直してみても表示されなかったのですが何故ですかね。。。

仕方ないのでバナーをダウンロードしてソースを書きなおしました。
2016年5月20日現在、麓川さんのブログでも見えなくなっていたんですが、外部からのアクセスを受け付けないサーバーにでも移行したのですかね?
バナーもいつの間にか変更したのか「マンガ化決定!」とか書いてあるんですが、
テキトーに探した限りではそんな情報何処にもなさそうですしね。(あったら教えてください)検索しても花影抄の頃の情報ばかりですし。
まぁマンガ化してくれたら確かに嬉しいんですが、ロンドの時みたいに百●姫とか、ただの百合作品だったら勘弁してほしいですね(苦笑)

アオイシロ,アカイイトのファンサイト蒼海緋月本館もよろしくお願いします。

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2015年11月24日アカイイトの公式ページが更新されていました。
約5年ぶりの更新となるのでしょうか? 麓川氏が5年前に書いた小説がハードディスクに眠っていたそうで、松来未祐さん追悼サイト設置を機に掲載することになったそうです。

本当は読んでからご紹介させて頂こうかと思ったのですが、12月は仕事やら人付き合いやらで何かと忙しい時期なので、その暇が無かったので先にお知らせ致しました。
あとサクセス様にリンク切れをなど通知したら、一日で対応なさっていました。返事よこさないんですけどね(苦笑)クリスマスのブログ時計が使えなくなっていましたのが残念です。

私も桂ちゃんの話は考えているんですけれど、時期的に遠慮すべきだと思うので、来年以降に出来れば書いてみようかなと思います。

話が変わります。松来さんの追悼サイトが設置されていることを述べましたが、そこには投稿フォームがあり、メッセージは声優事務所81プロデュース様に渡されるそうです。松来さんに感謝のメッセージがありましたら、是非一言書いてあげてください。なお、メッセージは修正出来ない様なので注意してください。中には松来さんと関係の無い話題をしている方も居られるようですが、(例えば松来さんにとってアオイシロは関係無いので)場に相応しい話、丁寧な言葉を選び、文章は簡潔に書きましょう。また、よくありがちなのは「ご冥福をお祈りいたします」という言葉は宗派によってはNGなので(特に外人に対しては)避けるのが無難です……って追悼サイト自体にこの言葉が書いてありますねf^^;
ま……まぁ、文章に自信が無くても、心を込めて書けば松来さんも喜んでくれると思うので、どんどん書き込んであげてください!

追記:
追悼サイトの投稿フォームは2015年12月28日に終了いたしました。

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発表が数ヶ月前となりますが、偶然こんな記事を見つけました。
4Gamer.net「アカイイト」と「アオイシロ」のイラストがファミマプリントに登場
公式サイト『アオイシロ』『アカイイト』カードコレクション

<以下,メーカー発表文の内容を抜粋>

株式会社サクセス(本社:東京都品川区、代表取締役:吉成 隆杜)は、2015年8月25日(火)より、全国のファミリーマート店舗に設置されているマルチコピー機の「ファミマプリント」にて、和風伝奇アドベンチャー『アカイイト』と『アオイシロ』のコンテンツプリントサービスを開始いたしました。

『アカイイト』登場からまもなく10年を迎えようとする本シリーズのアートワークを『アカイイト』と『アオイシロ』それぞれからセレクト。各タイトル2種類を販売します。販売価格はL版が一枚300円(税込)、2L版が1枚500円(税込)です。

『リング☆ドリーム』でも活躍しているイラストレーター、Hal(ハル)が描いた美少女たちのアートを是非、お楽しみください。(以下、略)

10周年じゃなくて11周年の間違えじゃないのかという突っ込みはとにかく、シリーズを重ね続けている有名作品でも無く、初回発売時のハードウェアが2世代前になってしまったような古い作品であると考えると、新たなコンテンツを扱うというのが結構すごい事なのかなと思います。ウチのようなしょーもないサイトでも毎日誰かしらアクセスして頂いているぐらいなので、(未だに総PVなら200超える日がたまにありますし)まだまだ忘れ去られる事も無く、ファンの間に深く根付いているからなのでしょうね。
どうせなら、続編かリメイク版でも販売してくれると嬉しいのですが、難しいのですかね。。。

アオイシロ,アカイイトのファンサイト蒼海緋月本館もよろしくお願いします!

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