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アカイイト,アオイシロを理解する為にお勧めの書を一冊追加

蒼海緋月本館ホームページアカイイト,アオイシロを理解するためのお勧めの本の「この位では物足りん! という方向け」書籍を一冊追加しました。

今更かいと言われそうですが、定番中の定番の岩波文庫版『日本書紀』です。原文・書き下し文だけでなく、校注や補注がこれ程詳しい本は私が知る限り、他に類を見ないと思います。
とはいえこの本、例えば朝鮮関連史の見解等は近年の発見とかけ離れており、寧ろ日本書紀の内容が伝説的な描写はとにかく、割と事実に近い事を物語っているのが解ってきたので内容的には古いのですが、それでもまだ研究書の中で最も充実しています。
井上光貞氏の『古代史研究の世界』(吉川弘文館)の「大本系『日本書紀』(上)の注解」で井上氏が岩波文庫版の元となった大本系の『日本書紀』の制作にあたった時の事を載せていますが、日本古代史の分野だけではなく、民俗・神話学や建築・遺跡、日本思想史等様々な分野から当時の著名な研究者二十四人が製作に関わり、畑違いの分野の人や歴史学者同士でも見解の相違があり苦労した様子が書かれていましたね。神代について、とかく津田史観に囚われがちな歴史学的立場と、国文学や文化人類学的立場の研究者間で意見の相違を踏まえながら歩み寄っていったというのは実に井上氏的であるといえます。
(もしかするとアオイシロWKS~秘曲剣巻草薙編~の解説で井上氏の批判をやっていたりするので嫌っていると思われているかも知れませんが、津田学徒を称してはばからない直木氏辺りより全然好意を持てます。研究方法は今でも参考になると思うのですが、結論が納得が行かない事もあるというだけで、それはどの分野の研究にも在り得る物なので)

まぁゲームの内容を理解する為にという目的で読むには高度すぎるのですが(笑)お勧めの本を全部読めるぐらいの人はチャレンジしても良いかと思います。

話が変わりますが、現在アオイシロのWKS作製中です。前回のエントリーで述べましたが、PCが故障したために作製中だったWKSのデータが吹っ飛んでしまった為、公表が大きく遅れてしまいましたが、ルートAの第2部に関しては大分出来上がってきました。キリが良いところでダウンロード版から公表したいと思いますので、もう暫くお待ちくださいませ。

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