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和風伝奇の傑作アオイシロ、アカイイトの非公式ファンサイトです。 「Other Menus」をクリックするとプラグインが表示されます。(PCのみ)

   
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お待たせしました。アオイシロWKS秘曲剣巻草薙篇ルートB第三部の配布版を公開しました。……まぁ先に発表してしまった動画と(一部誤字を修正したぐらいで)内容は変わらないんですけれどね(滝)
*プレーするにはアオイシロWindows版が必要になります。もし、お持ちで無い方は動画の方をご覧ください。

通常は配布版を公開してから動画をUPするのですが、今回に限り逆のパターンなのは新年明けは毎年WKS動画をUPしているからでした。本当はおまけ(作中でも結構同情的に描かれている一つ目視線の作品)も付けたかったのですが、本編で燃え尽きてしまった為、どうしても気力が湧かず、作製したとしてもどれだけの人が見たがるのか解らないので気が向いたら作成する事にします。WKSは暫くやりたくないかもです。
本編では説明不足な部分もあるので解説を書くかもしれませんし、WKSで取り入れるために敢えて元ネタ分析で取り扱っていなかったネタもその内説明出来たらと思います。

アオイシロ,アカイイトのファンサイト蒼海緋月本館もよろしくお願いします。

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遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。
ようやく草薙篇ルートB第三部が完成しました。
取りあえず動画をUPします。

→作中に登場する『日本書紀』等の引用文の現代語訳

個人的にはですが、今まで作製したWKSの中では最も出来が良いのでは無いでしょうか。。。
いや、評価すべきは自分では無く、視聴者の方なのでしょうが(滝)。ある意味ネタの使い回しっぽく思われそうな気がしますが、過去の小説の集大成的な意味も込めて敢えてやっている部分とWKSでどこまで表現できるか、より多くの人に見て貰いたいという気持ちもあったので、当サイトをご覧の方には退屈な面もあるかも知れませんがご了承いただけたらと思います。
今回は記紀を読んでいればはぁはぁしそうな変態ネタあり(マテ)と、それはとにかく、ラストはちゃんと百合展開で、多分昨今では珍しくなった直球百合です。単純かも知れませんが却ってそれが良いのです(力説)
動画が1時間を超えてしまったのは予想外でしたが、最終回と言う事で。(本当は1時間プレー毎に休憩を推奨しているのでよろしくないのですが、2分程度超えるだけなのでお許しください)
ダウンロード版は見直してからアップロードします。気力が湧いたらおまけを付けますが、暫くWKSはやりたくないかも(マテ)動画の録画中に最後の方で矛盾点に気付いた時なんか1時間以上録画に時間を掛けていて目も当てられなかったり(苦笑)
とにかくゲーム作りは疲れましたね。設定も絵も音楽もSEもそろっていて、WKSという簡単に使えるツールがありながらこれですから、ゲーム制作会社の苦労は如何ほどの物でしょうね。。。
こんな感じで小説の数倍苦労しましたので、是非ラストまでご覧いただけたらと思います。

さて、今年の目標ですが、まずは葵花影抄の完成でしょうか? これは後1、2話程度で完結させるので、春まで掛らずに終わるかと思います。何処まで表現していいか……の方が悩みなのですが(マテ)。後は色々アイディアがあるのですが、全てを文章化する気力は無いので、アカイイトとアオイシロのクロスオーバー作品を2パターン程のどちらかに絞ると思います。
後は元ネタ分析の他、アカイイトやアオイシロのモチーフとなった記紀伝承等の原文をテキスト化しようかなと思います。そんなこんなでサイトは2018年までは這ってでも続けると思いますので引き続き、お付き合い頂ければと思います。

今年もアオイシロ,アカイイトのファンサイト蒼海緋月本館もよろしくお願いします。

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フレーザーの『金枝篇』にも載っていたのですが、12月25日はキリストの誕生日じゃないし、そもそも、奴等が行ってきた歴史的な経緯や信じなきゃ地獄に落ちるだの押し付けてくる一神教嫌いだからと言い、家族には12月21日にケーキを買ったのですが、当初購入予定だった2000円のケーキが売り切れていて、止むを得ず2800円のケーキを自腹で購入せざるを得なくなりました。やっぱり、こんなイベント要らんわ、と考えながらサンタのナミ可愛いとか言っている自分が居ます(マテ)

そんなどうでも良い私事はとにかく、本日蒼海緋月本館で以下の更新を行いました。
アオイシロ元ネタ分析に「大王号」を追加。
アオイシロ元ネタ分析の「鎮西八郎源為朝」に関連画像を追加。
アカイイト元ネタ分析の「ノゾミが放つ八匹の蛇のモチーフはイザナミ?」に関連画像を追加。

何故今日に限って複数のコンテンツを更新したのかというと、先日大島町に出張し、そこで為朝関連の史跡を少しだけ撮影出来たので折角なのでサイトに載せようと思ったのですが、(仕事行く前にガラケーで撮影したので写りは悪いですがご勘弁を)流石にこれだけの更新ではあんまりと思い、以前国立博物館で撮影した「黄泉の国の炊飯具」をヨモツヘグイに関して載せているノゾミンの元ネタ分析ページに画像を載せ、アオイシロの用語解説「大王」について用語辞典の内容を見た限り、あまり丁寧に文献を読んでいない事が見て取れたので歴史学的な知見と、自己流知見(苦笑)から詳しく解説を加えました。宜しければご覧ください。

さて、肝心の草薙篇は作製に苦戦しまくりです。まさかマルチエンドの作品を作製するのがこんなに難しいものだとは思わなかったのですが、来年1月には終わらせる予定なのでお待ちいただければと思います。

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草薙篇第三部ルートB動画「渾沌の武神」をUPしました。

Youtubeから直接見る→https://youtu.be/1M10kgiuPVw

草薙篇ルートB第一部の動画→https://youtu.be/L0HfuNffH60?list=PLzp5ofQVULfNx-7Es6FIn4TACesWYtE2B

草薙篇ルートB第二部の動画→https://youtu.be/6M8Uox3turU?list=PLzp5ofQVULfNx-7Es6FIn4TACesWYtE2B

草薙篇ルートBを纏めて観る→https://www.youtube.com/playlist?list=PLzp5ofQVULfNx-7Es6FIn4TACesWYtE2B

ルートB第2部までとルートA第3部のバッドエンドを含めた伏線回収回となります。今までの話で影をちらつかせていたラスボス登場回になります。ルートA第2部でわざわざ葵先生に用語解説していただいたのは今回の話の為だったりします。ラスボスに関しては恐らく記紀しか読んだことが無いと何で? と思うかもしれませんが、ちゃんとある古典(アカイイトの二次小説・紅紡を書いている時から御馴染みのあの書ですが)や神社伝承、更に驚くべきことに漢籍にまで根拠はありますので。
途中までは一見ルートA第3部と似たような話に思えるかもしれませんが、細かいところで変わっていますので、違いを見て頂ければと思います。例えば馬瓏琉が『侵略の書』の一節を話すシーンが『椿説弓張月』の曚雲登場シーンの台詞に変わっていたり……流石にこの元ネタは誰も気づかないでしょうけれど(滝)あと、摩多牟に関してはさりげなく禍獣の解説になっていたりします。あと、たまにアオイシロの聖地を調べるのに検索で来られる方も居るので、地下祭壇への洞窟の元ネタに関して少し詳しく説明しています。海外なんですけれどね;;
今回は今までのバッドエンドの中でも一番悲惨な内容かもしれませんのでご注意を。
次回ハッピーエンドにするかもう一つぐらいバッドエンドを作るか、まだ決まっていません(マテ)。しかし、あの化け物をどうやって倒したらいいのでしょうかねぇ(激しくマテ)

アオイシロ,アカイイトのファンサイト蒼海緋月本館もよろしくお願いします。

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毎度当サイトへお越しくださいまして、ありがとうございます。
おかげ様で本日、2016年11月27日でアオイシロ,アカイイトのファンサイト蒼海緋月を開設して5周年になります。

別作品メインのサイトで紅紡を書き始めた頃から数えると7年間創作を続けていますね(滝)。2年ぐらい前と比較するとアクセス数も減少傾向にあるし、モチベを保つのも難しくなってきたので、そろそろ潮時かなとも思うのですが、WKSや葵先生の話も終了していないので当面は続けていくつもりです。最後に長年温め続けているアカイイトとアオイシロのクロスオーバー作品も書いてみたいと思っているので、2018年のアオイシロ発売10周年までは続けていきたいと思います。

5周年という機会なので、当サイトの人気記事?を公表します。(画像は2016年11月27日現在の順位になります)
↓クリックすると画像が拡大します。

単純に拍手数が人気と結びつくのか解らないですが、流石に5年間の閲覧数を比較したりも出来ないので、一つの目安とします。メガテンの記事が含まれているのがオイオイと言いたくなりますが(まぁ歴史もユーザー数も違うので仕方ないですが。。。)このブログを作る前から書いていた無印紅紡は含まれていません。(おまけ小説の「好き放題好き放題」なんて未だにアクセスが多いのですが)最初の2年間程は拍手数の公開もしていなかった影響があるのか、多くても3拍手ぐらいしか貰えなかった時期もあった事を考えれば大分増えたのかなと思います。
因みに私の一番好きな話(アカイイトSS紅紡異伝-神々と鬼の間-第六之巻「葛城之鎮魂歌」)は10位ですか。(7位までと同じ拍手数ですが)。この話の後から拍手が急に増えたと思うので単純に比較できないのかも知れません。しかし、我ながら「好き放題好き放題」と「葛城之鎮魂歌」が同じ人が書いた作品には見えませんねW
 趣味でやっているだけの自己満足の作品やコンテンツにも関わらず、他の方に1拍手でも評価していただけるのは嬉しいです。サイトを続けている限りは例え一人からでも評価していtだけるように頑張ろうと思いますので、引き続き気長にお付き合い頂ければと思います。

話が変わりますが、本日WKSで出来ない事と対処法(誤魔化し方)というコンテンツを作製しました。おまけツールなので当然原作の通り表現出来ない事もあるのですが、ちょっとしたテクニックで少しでもそれっぽく見せたり誤魔化す方法を気付く範囲で載せています。興味ある方はご覧ください。

今後もアオイシロ,アカイイトのファンサイト蒼海緋月をよろしくお願いします!

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草薙篇第二部ルートB動画をUPしました。

Youtubeから直接見る→https://youtu.be/6M8Uox3turU

草薙篇ルートB第一部の動画→https://youtu.be/L0HfuNffH60

サムネイルは大抵お気に入りのシーンの画像をハードコピーして使うのですが、今回は自動的に私の心を読んでくれたのか、わざわざ画像をUPする手間も無く即採用です(笑)
ルートAの第2部はコハクと汀が仲間で夏夜さんが敵なのですが、ルートBの第2部では夏夜さんとナミ(ヲハリ)が仲間でコハクと汀が敵という立場から始まります。
話が一本筋の小説と違い、マルチエンドのゲームだと色んな立場でキャラを考えないと駄目なので大変だなと思いましたが、宜しければルートAとの違いも見て頂ければと思います。

なお、現在第3部作成中です。公開まで時間が掛るかも知れませんが暫くお待ちください。

アオイシロ,アカイイトのファンサイト蒼海緋月本館もよろしくお願いします。

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危うく忘れるところでした。
本日11月1日はきょにうと眼鏡がセットの葵花子先生の誕生日です!
アオイシロ 葵花子
お気に入りの絵。
学生にみえてもおかしくないっすね~。可愛いです。出来ればブルマが良かったのですが(マテ)
ヲタに堕ちてから早12年。二次元で葵先生ほど気が合いそうな方はお目にかかった事がありません。誰か葵先生と結婚するにはどうすればいいのか本気でおせーてください。(真剣)
葵先生が散らしちゃったリョナ小説が放置状態ですが、これはWKS完成後に必ず完成させます。
……どこまで表現していいか悩みどころですが;;

アオイシロ,アカイイトのファンサイト蒼海緋月本館もよろしくお願いします!

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本日、アオイシロWKS秘曲剣巻草薙篇ルートB第二部の配布版を公開しました。

今回はルートAの第2部と同じくマルチエンドは無しにしました。途中から元が何のルートか分からなくなるような展開になったりするのですが(笑)、ルートAの第2部と比較すると大分良くなっているかと個人的には思うのですが、宜しければプレーをし比べてください。

後日、動画をUPしますので、Windows版アオイシロをお持ちで無い方は暫くお待ちください

アオイシロ,アカイイトのファンサイト蒼海緋月本館もよろしくお願いします。

拍手[4回]

youtubeにアップしたシャムシエイドのMIDI曲にアメリカ人のシャムシエイドのファンという方のコメで一緒にコラボしませんか(意訳)というメッセージが来たのですが、DTMやっていたのはWindows95の時代ですし、機材面からして現行のPCはサポートしていない為、今は出来る訳ないので断ろうと思うのですが、(というか今はアオイシロWKS関連しか動画作製していないし)どういう断り方なら失礼が無いんだろうか。。。と、いきなり話がずれました。

10月9日、蒼海緋月本館ホームページアカイイト,アオイシロを理解するためのお勧めの本のアカイイト向けの書籍を一冊追加しました。

『風土記』は以前から平凡社の物をお勧めしていましたが、今回ご紹介させていただいた角川ソフィア文庫版は現代語訳の他に、書き下し文や本文が付いており、更に下巻には索引がついており、用語を調べる時等に便利でお勧めです。脚注の内容は平凡社版の方が充実しているので、両方見比べてみると良いと思います。あと、アカイイトとは関係ありませんが、個人的には『海部氏勘注系図』の割注まで掲載されている事に驚きました。平凡社や岩波文庫の『風土記』には掲載されていなかったので手に入れて良かったかなと思います。
宜しければ参考にしてください。

話が変わりますが、現在草薙篇のルートBの第2部作成中です。原作やルートAとも違う新鮮味を持たせたり、原作のネタバレはどこまで行って良いのか、オリジナル要素はどこまで組み込んで良いのか等、苦悩しながら作製していますが、必ず完成させますので暫く時間をくださいませ。

拍手[3回]

本日10月8日は美脚美腕美顔美少女!!! アオイシロの主人公、小山内梢子さんの誕生日であります。
はい。今年も忘れず同じ台詞を言えました。
葵先生と一緒に結婚していただくにはどうすれば良いのでしょうか(お決まり)

一昨年のような月蝕のようなイベントが無いのが残念です→小山内梢子さんが誕生日に蝕の力覚醒

小山内梢子と相沢保美のキス
綾代さんのWKSとか葵先生の話とか昨年まで色々作製してきましたが、今年は基本に立ち返り、小山内梢子さん視線のアオイシロの二次創作の秘曲剣巻草薙篇はルートB第二部を作製中です。ルートA以上の内容の作品が出来ればいいのですが、作製には少し時間が掛りそうなのでもう暫くお待ちください。
アオイシロWKS第一部ルートB動画→https://youtu.be/L0HfuNffH60

アオイシロ,アカイイトのファンサイト蒼海緋月本館もよろしくお願いします!

拍手[3回]

4月に絆ルートをクリアーしてから半年。以来チマチマと皆殺しルートを目指してプレーをし続けてましたがサイトの更新をサボ……ゲホゴホ。息抜きでプレーして先日ようやくクリアーしました。(さ……サイト更新の為にも他のゲームをやるもの良い影響を与えると思うのですよね。はい。今度はちゃんと更新するので少々お待ちくださいませ)
なお、絆ルートの記事はこちらをご覧ください。
メガテンのようなゲームが作製出来たのは豊臣秀吉や徳川家光の功績でしょうね(笑)。よく大河ドラマで切支丹どもが被害者面をしているのが如何に偏った見解であるのか、このゲームをやっていると如何に宗教というものが胡散臭いものであるのかが解ります。(ゲームとは関係無いですが、切支丹大名どもは日本人を海外に奴隷として売り払っていましたし、宣教師は色んな国で住民に反乱起こさせてキリスト教徒保護名目に軍隊を送って植民地化したりしてましたし、島原の乱は切支丹じゃない住民を無理矢理乱に参加させたりしてたのはISと変わらんし。……と奴らの悪事は枚挙にいとまがありません。現代ではこんな矛盾も平気で犯しています。→外部サイトMichael Yon JP「カトリック教会」記事。こちらのブログはお勧めです。

以下、皆殺しルートにつきましてネタバレを含みますので、ご注意ください。



宇宙の卵にて。かつての仲間達と戦闘になった時、トキタンにトレードを申し出たところ、おねだりされました。
うんうん、お嬢ちゃん可愛いねおじさん何でもプレゼントしちゃうよ……って貴重品のソーマかい(滝)

ちょっとトキタン贅沢じゃないかと思いつつ、ソーマをプレゼントするとお返しにレアアイテムゲット。(大抵魔石なんですけどね)
 
なお、この戦いでトレードしてくれるのはトキタンだけだったりします。形見にするつもりだったんでしょうかね?
(因みに前作ではルシファーもトレードに応じてくれるのはご存じでしょうか?)

この後おねだりトキタンを含め、仲間を皆殺し。なむ(by無印女神転生Ⅱ)
メガテン初心者には惨いようですが、かつての仲間と敵対し、殺すのはメガテンシリーズの伝統芸だったりします。
その後ヴィシュヌフリンを撃破。
1週目はヴィシュヌフリンに完敗しこのルートを挫折したのですが、2周目だったので、この前の時点で東狂を制覇してレベルも99あり、原天使サタンと魔人マザーハーロットも仲魔にしていたので全く苦戦することもありませんでした。
女神は一人しか選べないので(ハーレムエンドは無いのか! てギャルゲじゃないんだしw)悩みましたが、まず男は全除外(笑)能力面だけで考えるなら間違いなくハレルヤを選ぶべきなのですが、幾ら魂に性別が関係無いと言われても野郎を女神にする事は考えられず、バランスが取れていてどのような場面でも対応できるイザボーを選びました。てか、女子の台詞は誰を選んでも似たような物なんですね。。。

そして、ラスボスのデカい面も殆ど苦戦する事無く撃破。
YHVH撃破時の主人公の能力と装備は以下です。

ナナシ
LV99
HP1269
MP357
力220・技102・魔381・速209・運155
剣威力483 銃威力196
武器 ヒノカグツチ・スカーライフル・パニックショット
防具 (頭)サムライ制服・改(体)ニーベルゲン(足)混沌の黒角(アクセサリ)賢王の腕輪

スキル
アイスエイジ(0)・エナジードレイン(+9)トリスアギオン(+1)覚醒の力(0)八色雷公(0)審判の光(+3)コンセントレイト(+3)メディアラハン(+5)

技の成長は諦め、代わりに力を少し強化。イベント終了ごとに豊洲と天王洲ターミナルを地味に行き来し、終盤は南砂町や霞が関まで足を運び遺物を漁り金を貯め、セール時にヒノカグツチを購入しました。結局あまり物理攻撃しませんでしたが;;
市ヶ谷や宇宙の卵で軍勢を倒すと高確率で香を落としてくれるので新生リスタートでも絆ルートよりも全体的に能力が高くなり、魔力は最終的に380を超えました。防具強化は主にサムライ制服・改に使いました。

顔の時点ではサタン・メタトロン・イナンナで、YHVH変化後はサタン・マーラ・マザーハーロットで戦いました。ルシファーやメルカバーも控えており、このメンバーで負けるはずもありません。
重要なのはヘッドホンを準備し、「神に仇なすもの」に曲が変化後ボリュームをMAXまで上げる事です(マテ)
ナナシ側のパーティーは絆ルートの経験を踏まえ、物理吸収と反射の悪魔が2体、ナナシが二―ベルゲンの物理反射が役に立ちました。
YHVHの攻撃を弾き返してニヤついたご立派様のほーれほれで冒涜しまくり(防御力低下)、サタン2体のコンセントレイト→メキドアークも能力を強化していると毎回4000弱のダメージを与えてくれます。無限大の力からスーパーノヴァの連携だけ喰らわない様に注意して、無限大の力後は必ずマガオンとデカジャを使うようにしたのはセオリー通りです。
 MAX時のダメージは5000を超えました。
そしてYHVH撃破後

実はDLCで唯一神よりも遙かに強い事が発覚したお人が登場。





歴史は繰り返されるのか?


次作への伏線ですかね? フリンとナナシがラスボスの物語が出来るのかも?



知らない方も居たのですが、女神の台詞(多分全員一緒。動画サイトで見たらアサヒも同じでした)の元ネタは恐らくイザナギとイザナミの会話でしょう。

そんな感じで、ナナシ君は新しい神となり破壊と創世を行い、無印の真女神転生Ⅳで築き上げた物を良い具合に破壊してくれる又吉某エンドでした。(マテ)
メガテン初心者はこちらのエンドの方が他のRPGではありそうも無いので面白いかもしれませんが、前作からのプレイヤーには絆エンドの方が良いかもしれません。

・元ネタについて。ダグザはユピテル(ゼウス)? ナナシはオグミオス(ヘラクレス)か?
アオイシロの二次創作もしている事もあり(こっちが本職ですが)、ケルト神話について色々調べてはいたのですが、どうしてもダグザがオーデインの事を模造品呼ばわりするほどの大物であるという印象は受けません。ダヌー神族の祖とはいえ、フォモール族の計略にかかって粥を沢山食わされた話等を見ると、どうしても新宇宙創成に関わるほどの存在に飛躍することに結びつきません。
大陸のケルト神話に目を向けるとルカヌスの『内乱』やカエサル『ガリア戦記』などで報告された神々のいずれかとダグザが関係あると考えて作られた可能性はあります。
カエサルの報告した神々はローマ・ギリシア神話の神々ですが、ナナシが神殺しであるモチーフは恐らくヘラクレスなので、(馬面の悪魔がきっかけで殺されるのも、最初の仲魔がケンタウロスなのも関係あるかと)オグミオスがケルトのヘラクレスと考えられている辺り、(ゲーム上の)ダグザはユピテル=ゼウスを想定していたとしたら似た存在であるオーディンを模造品呼ばわりするのも解ります。ただ、カエサルの記録ではユピテルのランクが四番目に過ぎず、(因みに最高ランクはメルクリウスでアイルランドのルーと結び付けられている)カエサルのローマ式解釈が機械的な物ではなく、ケルト人の実情に即しているとすればゼウスのような存在で語られていたとは言い難いかと思います。この辺の事を詳しく知りたい方は『ケルト神話』(プロインシァスマッカーナ著/松田幸雄訳 青土社)がお勧めです。ケルト神話として話が纏まっている本は『ケルトの神話』(井村君江 ちくま文庫)ぐらいしか無さそうです。とても今作のダグザと結びつきません(笑)因みに井村氏の著書によるとユピテルはヌアダに準えられているようです。
 
あと肉体が魂の檻とかの話はグノーシス主義の影響かと思います。家に2冊ほど本が転がっていますが、正直読んでも訳が分からず埃を被っています(苦笑)興味がある方は講談社学術文庫で出版されているので読んでみるのも良いかもしれませんが、余程関心が無い限り、他の事に時間を使った方が良いかもしれませんね;;

・今までのメガテンと比較して
 元ネタに関しては色々ディスりましたが、真女神転生Ⅲでは只の記号と化していた悪魔達に個性を持たせ、儀典女神転生を思い起こさせる話の筋立ても中々良かったと思います。妙に現代の社会問題とリンクさせたりするのは賛否が分かれそうです。ストーリーはストレンジジャーニーの方が好きなのですが(ニュートラルエンドは感動しました)、ハードの進歩もあり、システム面で大きく今作が上回ります。

自分の脳内ランクでFC版女神転生Ⅱを超える作品はありませんが、アトラス移行後の「真」シリーズでは最高傑作ではないでしょうか? 昔からのファンにはギャルゲ要素というか、ペルソナ的な人間ドラマは受け入れられ無さそうですが、21世紀に入りアニヲタ化した自分には全く抵抗がありません(苦笑)。
ただ、単純にファイナル一作だけで評価してよいものではなく、真女神転生Ⅳとセットで考えるべきなのでしょうかね。イマイチだった真女神転生Ⅳがあったからこそファイナルのような名作が出来たと思うのと、無印女神転生Ⅱのように、数十年経っても面白い作品であるのか、スティーブンのみぞ知ると言ったところでしょう。

おまけ

アオイシロという伝奇作品を当方が二次創作したものです。(絆ルートの記事でご紹介したものとは別ルートになるの為、少し内容が違います)3分ぐらい(下のハッピーエンドバージョンでは3:40ぐらい)からダグザに関わる伝承の説明があるので宜しければご覧ください。なお、作中に登場する馬瓏琉という敵キャラはケルト神話のバロール等がモチーフになっています。

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