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和風伝奇の傑作アオイシロ、アカイイトの非公式ファンサイトです。 「Other Menus」をクリックするとプラグインが表示されます。(PCのみ)

   
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先週からずっと咳が続いており、毎晩眠る事も出来ず、死にそうな状態でした。
医者を梯子しても原因がよく解らんということで、何もできない状態でしたが、大分ましになってきたので、本日(11月11日)ようやく蒼海緋月本館アカイイトSS紅紡異伝 鬼部伝説 第二之巻 -朝日朗の弓-UPできました。
タイトルは雄略朝の逸話なのですが、内容はほぼ『日本書紀』崇峻紀という詐欺っぽいタイトルですが気にしないでください(笑)
アカイイトと何が関係あるねんと突っ込まれそうな気がしますが、アカイイトでは隼人が観月の民という設定なので、都合よくアレンジできました。
朝日朗の弓の呪いの話や捕鳥部万が飼っていた犬が……のは完全に勝手に創った話なので、興味がある方は日本書紀のオリジナルのエピソードを読んでください。

頭が痛いのでこの位で……季節の変わり目は体調を崩しやすいので気を付けましょう。

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昨日蒼海緋月本館アカイイトSS紅紡異伝 鬼部伝説 第一之巻 -捕鳥部万-UPしました。
時間が無い為、急いで書いたので碌に推敲もせずにUPしてしまったのですが、取り敢えず新編連載を開始しました。
多分後日修正する事になると思いますが、寛大に見て頂ければ幸いです。

今回の話は烏月さん視線になります。
以前のエントリーでもお話ししたように紅紡のその後の話になっています。
今回もオリキャラが登場しますが、適当につけたのではなく名前にもちゃんと意味があります。(これは今までのどのSSもそうしてきましたが)
それ程長い話ではなく、3話ぐらいの短編で終わらせる予定です。お付き合いしていただけたらと思います。

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本日2012年10月21日はアカイイト発売8周年となります。
とはいっても自分が初めてプレーをしたのは3年前ですから、それ程古い感覚は無いんですけれどね。

当時はアドベンチャーゲームをプレーした経験が殆ど無かったので、多分アカイイトが初めてクリアーしたアドベンチャーゲームだと思いますが、自分好みの日本神話をモチーフとした伝奇作品だったので、まともに元ネタを考察すれば大人でも面白いゲームだなと思い、今に至っております。
まさかゲームで吉野裕子の説を語る十歳の少女が登場するなんて思っていませんでしたしね(笑)まぁ出来れば谷川健一の『白鳥伝説』や、偽書かと思ってスルーされていたのかも知れませんが『先代旧事本紀』辺りを読んでいれば主があんな設定にはならなかったんじゃないかとか、「鬼部」(物部)が衰退した後「鬼切部」が登場するまで大分期間が空いていそうなのですが、その間はどうだったのかとかも興味がある訳ですが。
(陰陽寮の設置や武士の登場まで随分断絶があるのでそれまで中臣氏が鬼部の代わりを担っていたと考えるのが妥当っぽいですが。因みにオカルト作品でよく登場する呪禁師は実際のところ大して重用されず、短期間で消滅しました)

百合作品と紹介されたのですが、個人的にこの辺は微妙だというのが正直なところでしたが、百合妄想に繋げやすい作品ではあるのは間違いない気がするので(笑)多分百合ということになったのでしょう。ある人は百合だと良い、ある人は百合じゃないという。ある意味この曖昧さが裾野を広げやすいのかもしれません。すとぱにやまりみてみたいな単なる百合作品にはしてもらいたくないですし、(なので個人的にはワルツみたいなのはやらないで欲しいのですが)続編が出るとしたらアカイイトかアオイシロ位が丁度いいバランスだと思います。

続編が出なくても例えばルートを増やすとか(奈良ルートとか(マテw))リメイク版が出てくれないかなと希望してます。

アオイシロ,アカイイトのファンサイト蒼海緋月本館もよろしくお願いします!

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本日9月26日はケイ君以上の男前、千羽烏月王子の誕生日です。
はじめてアカイイトをプレーした時、一番最初にクリアーしたのが烏月ルートだったので、もしこのルートがつまらなかったら、生き恥を晒しながらファンサイトを作るなんて事は無かったかもしれませんね(笑)
アカイイトで一番好きなシナリオはもともと神話好きと言う事もあって日本書紀や日本霊異記、風土記などのネタが豊富だったサクヤルートですが、烏月ルートについては千葉周作の北辰一刀流をモチーフとした設定といい、その美しさと魅力に虜になったものです。
多分上司は日本一人使いが荒そうですが(笑)めげずに頑張ってほしいです。
いや、私もあの上司にお仕え出来るのならば幾らでもワガママに振り回されてみたいです(マテ

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本日(9月18日)はアカイイトの主人公、羽藤桂の誕生日です。
何か話題でもしようと思いましたが、正直、あまり思い入れが無いですね(滝)
個人的感想では、どうも都合が悪い事を忘れていたあたりがネックとなっています。
まぁ、顔は可愛いと思います。

羽藤桂そっくりなキャラが登場する携帯inmu.jpg用えろコミックを見つけたのでご紹介させていただきます。


←こんな絵

以下のURLは18きんなので、18歳未満の方はみないでください。えろが苦手な人もみないでください。

・淫夢学園~Hな校則が常識になっちゃう~
http://deracomi.jp/contents_comic_detail/41458/?PHPSESSID=54cb08eed8ced04ed31f97dd3ca683f8

この手の作品は普段観ないのですが羽藤桂そっくりの絵につられてついつい全話見てしまいました。
(まぁ話のネタで観たという面が強いですが)
なお、携帯以外はアクセス出来ないようです。(スマホ未確認)
出来は正直……なので、あまりお勧めできませんが無料サンプルぐらいは見ていいかもしれません。
因みに百合ではありません。性格も桂と180度違う性格でとんでもないお転婆さんという設定でした。
絵が似ているだけでご紹介させて頂いたというわけで、「桂ちゃんのイメージが崩れた」的な苦情は一切受け付けませんのであしからず。

アオイシロ,アカイイトのファンサイト蒼海緋月本館もよろしくお願いします!

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本日蒼海緋月本館アカイイト元ネタ分析古典における「主」(天香々背男・天津甕星)の記述を加筆修正しました。

タイトルが古典における記述となっているので説まで上げる必要は無い気がしますが、あまりにもアクセスが多いので追記を加えました。(恐らくアカイイトのファン以外の方だと思いますが)

天津甕星の知名度自体は高そうですが素性がイマイチよく解らないため興味をお持ちの方が多いのでしょうかね?
『アカイイト設定解説ファンブック』に書いてある主様に関する内容は論外なので、(ヤマタノオロチの末裔であり国津神であるなど)きちんと知りたい方はコンテンツ内に上げた文献も参考になるかもしれません。

明日もHP更新予定なのでよろしくお願いします。

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2日連続で友人と長電話していて2日間通知が遅れました。
6月22日、モバイル蒼海緋月アカイイト元ネタ分析アカイイト元ネタクイズを追加しました。
(PC環境の方はPCサイトからご覧ください)
内容はPCサイトと同じものです。携帯だと多くの機種でJavaScriptに対応していないと思っていたのですが、docomoのi-modeブラウザ2では対応しているらしいことと、スマホでは問題が無い事、SoftBank携帯でもPCブラウザモードならば動作することを確認したので、そうなると動作しないのはauだけだと思うので、モバイルサイトにも同じものを設置しました。
動作しない機種の方は申し訳ございません。

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本日、蒼海緋月本館アカイイト元ネタ分析コンテンツアカイイト元ネタクイズを追加しました。
元ネタ分析を読んだ方ならば全問正解出来る内容だと思います。
出題内容は主観ではなく、設定解説ファンブックでも確認してある内容の物にしてあります。
自信がある方も無い方も是非チャレンジしてみてください。
なお、JavaScriptを使用している為、クイズが出来るのはPCサイトのみとなります。ご了承ください。
2012年6月22日モバイルサイトにも追加しましたが、一部機種は動作しません。
2013年1月6日問題を追加、リメイクし問題の解説も加えました。
IEの場合ポップアップウィンドウがブロックされる場合がありますが、その場合はCtrlキーを押しながらクリックしてください。

あとアカイイトコンテンツのお誕生日カウンターを更新し、日にちが過ぎた場合―○日と不自然になるのでスクリプトを書き換えました。
宜しくお願いします。

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現在、本館のHTMLの見た目タグをCSSへ移行中、要するにサイトのメンテナンスをしているのですが、一気にやろうとしている為、疲れ気味です。単純な構成なので、作業自体は簡単なのですが、ページ数が多いのでめんどくさいです。
メンテナンスしたページに前回アクセスしたキャッシュが残っていると、表示が変になる場合がありますが、その時はブラウザを更新してください。

そんな中、蒼海緋月本館の「アカイイト元ネタ分析」に「尾花が狐の姿をしている理由」をUPしました。

多分、記紀なり、『日本霊異記』なり読んだことがある方ほど、一言主である尾花が狐であることに疑問を感じたと思われますが、柳田國男の「一言主考」に一言主と狐にかかわる伝承がありましたので、ご紹介させていただきました。興味がある方はご覧ください。

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アオイシロの発売から四年経ちますけど続編は出ないんですかね?
今回はもしアカイイトアオイシロの続編が発売されるのならば(個人的に)こんなのがいいという妄想。

◆アカイイトの舞台は山、アオイシロの舞台は海だったので、続編の舞台は天?
 高天原を舞台にするなどすれば出来なくも無いですかね?
 因みに私がアカイイトSS(二次創作小説)~紅紡のラストダンジョンを天磐船にしたのは天を舞台とすることを想定したからだったりします。
 ついでに、アカ→アオの次の色はキイロだったら信号機になってしまうですね(オイ

◆成長した若杉葛の登場
 いっそ主人公にするという手も
 一見、軽い女ったらしになっていたりとか(マテ)
 何らかの形で成長した様を見てみたいです。

◆主人公は鬼切り
 アカイイトの主人公は守られキャラの女子高生。アオイシロの主人公は自ら戦える実力を持つ女子高生。
 両極端の性格の主人公なので、恐らく制作側からすれば次作のキャラの主人公設定はどうすれば良いのか迷いそうですが、主人公を鬼切りにすれば、アカアオの主人公で共通する女子高生とは異なる立ち位置の設定が可能となり、また異なった作風が期待出来ます。それに鬼切りの内部事情なども知る事が出来そうです。

◆基礎的な文献の再確認
 『アカイイト 設定解説ファンブック』の解説を見る限り、正直、神話や歴史にあまり詳しくない人が書いた本という印象を受けました。(もっともこの本にどれだけ麓川氏が関わったのか不明ですが)
 例えば主様が天香香背男であり、「カカ」だから蛇であり、ヤマタノオロチの末裔であり、国津神であるなどという設定は恐らく吉野裕子の著書でよく見かけるカカ、ハハ云々の記述から連想したものと思われますが、自分の知る限りでは吉野氏はカカセオを蛇とはしていません。
民俗学がお好きでしたら天津甕星についても触れられている谷川健一の『白鳥伝説』あたりは読んでいて欲しかったかもです 『先代旧事本紀』「巻三 天神本紀」に名がある「筑紫弦田物部等の祖天津赤星」が天津甕星であり、天津甕星の征伐をしようとした建御雷や経津主が古代軍事を司っていたと言われている物部氏との関わりが深いので、宮廷に仕える「内物部」と王朝にはむかう「外物部」の対立の話であるという説は説得力がありそうです。この辺りの説をご存じであれば「鬼切部」の前身が「鬼部(もののべ)」であるという設定を活かす事も出来たと思うのですが。。。観月の民達の会話に登場する小子部栖軽、文石小麻呂、一言主が登場する雄略天皇の時代は恐らく物部氏が台頭し始めた頃だと思われるので、(もっとも弥生時代には既に大勢力だったというものから物部氏自体存在しなかったというトンデモを含め、諸説あるので断言は出来ませんが)この時代に起きた「鬼部」の内紛という設定だったら良かったのかなぁと個人的には思っています。
(本館関連ページ→「古典における主(天津甕星・天香香背男)の記述」)

 系図の話をするならば『新撰姓氏録』や『先代旧事本紀』などの基礎的な文献を参考にしていれば、主があのような設定になることは無かったと思います。(因みに天香々背男と同じ存在であるとも言われている『新撰姓氏録』の天背男は天神に分類されています。)もっとも「大甕倭文神宮縁起」のようなマニアックな伝承はご参考されているようですが、まずは基礎的な文献からあたるべきで順序が逆のような気がします

 また、「大口の真神」に関する説明が『枕詞燭明抄』 中巻 「大和国風土記逸文」を知らない方が見たら善い神さまぐらいにしか思わないでしょうし、ゲームでは犬と狼の違いに拘っていましたが、東北地方のように狼を「オイヌ」と呼ぶ地域があったり、御嶽山の大口真神の札には犬の絵が描いてあり「オイノ様(オイヌ様)」と呼ぶように、実のところ山犬と狼はそれ程明確に区別していなかったといいます。
 あと細かい話をすれば、雄略紀に登場する文石小麻呂は狼じゃなくて白い狗なんですけどね。隼人が「口さがの無いものに犬と呼ばれるという」言われ方から察するに、この辺は敢えて狼と言う事にしたのでしょうかね?
(本館関連ページ→「観月の民と関わる狼の伝説」)

 それよりかノゾミの年齢が約1300歳で平安時代の姫という設定は誤植なのですかね。。。私が持っているガイドブックは2007年発行の第3刷りなのですが。。。

(本館関連ページ→「文献から藤原望誕生時期を探る」)

その他諸々主に歴史・文献的な突っ込みどころ→浅間サクヤルートクリアー

 アオイシロではアカイイトに比べると相当研究されたようで、もちろん突っ込みどころはあるのですが、プレー後だいぶ経ってから気づく事も多く、その度によくここまで調べたなぁと感心させられますが、ゲーム冒頭部に登場する用語解説でスサノオがイザナミの息子か? という疑問を呈しているあたりは『古事記』だけではなく『日本書紀』を読み込んでいれば解ることなので、もし続編が出るならば、基礎的な史料は読み返して頂きたいと思います。
(本館関連ページ→「須佐之男命の両親は伊耶那伎と伊耶那美? という疑問の答え」)

◆百合にこだわる事は無い
 お前が言うなと言われそうですが(苦笑)個人的に、ワルツみたいな外伝は必要無いと思います。モモヤス百合なんて要素は原作には欠片も無いので、ワルツをみてアオイシロにすとぱにやまりみて的な単なる百合作品を期待した人には低評価だったのでは?
 アカイイトは百合じゃないという声も多いようですが、個人的には千羽烏月ルートだけは百合なんじゃないかと思います。
 まぁ百合かどうかなんて人それぞれの価値観によって変わってくるものですし、他人に価値観を押し付けるものでは無いし、正しい百合論の類の話をする暇があれば他の事に時間を割いた方が良い訳ですしね。

 持論ですが、ケイ君みたいなキャラと結ばれるルートが一つぐらいあっても面白いかなとは思いますが、ある意味百合伝奇という(レッテルの?)ニッチなファン(笑)を取り込む要素を放棄しかねないですか。

 それよりか、アカイイトやアオイシロの魅力は文献などから綿密に練られた伝奇にあるので、変にハード百合路線には行かないで、今まで通りで良いのでは無いかと思います。。。と、いいつつ、18きん版の外伝を別売してくれたらそれはそれで嬉しいですが(マテ。どっちなんだ・笑

◆アオイシロのミニゲーム「鬼切りの鬼」のようなオマケ要素
 今度はキャラクターを梢子さんとでお願いします
 オンラインで協力プレー出来るようにするとかも良いかも?

◆BGMにメタルの曲を入れる
 主題歌は陰陽座が似合いそうですが。如何でしょうか?

(そういえば鬼女紅葉の伝説をモチーフにした小説は昔書いたことがありました。)

 OPはアオイシロに引き続き久石譲風のBGMでお願いします。

 まぁ異論ありまくりだと思いますが、あくまでも個人的な期待であり、妄想するだけならば自由だと思うので、お許しを

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ここのところアカイイトアオイシロに関する妄想がいろいろと止まらず。
HP本館だと割と硬い話題が多いので、今回はおふざけネタを投下します。
妄想暴露シリーズ第1弾はアカイイトとアオイシロのキャラクターのこんな服装が見てみたいシリーズ。
本当は絵が描けたら良いのですが全く絵は描けない人間なので文章のみということでご勘弁を

梢子さんと烏月王子の男装……Fateのセ○バーの影響かもしれんですが、黒い男物のスーツとか似合いそう。
様の女装(マテ)……えっ、葛様ってショタじゃないんですか?(オイ)
先生のブルマ……成人なのである意味ハンザイのような気がしますが、何気に生徒たちより似合う気が。
の水着……金槌という設定のせいで原作ではミギーさんの水着が登場せず。。。あのスタイルであまりにも勿体無い
メイド烏月……やっぱり愛想が悪いんでしょうね(笑)
メイド綾代……恥ずかしがっている姿をもーそーすると溜まらんです(マテ)
真弓のスリット入りチャイナドレス……真弓のイラストだとあまり似合わなそうですがどんなのだったんだろう?
サクヤのスリット入りチャイナドレス……こちらは間違いなく似合いそう。

夏夜さんの女性らしい恰好とか全く想像がつかないですね。。。

次回はアカアオシリーズの続編でこんなのだといいという妄想の予定です。

アオイシロ,アカイイトのファンサイト蒼海緋月本館もよろしくお願いします!

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