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アカイイト,アオイシロあれこれ妄想シリーズ(続編妄想)

アオイシロの発売から四年経ちますけど続編は出ないんですかね?
今回はもしアカイイトアオイシロの続編が発売されるのならば(個人的に)こんなのがいいという妄想。

◆アカイイトの舞台は山、アオイシロの舞台は海だったので、続編の舞台は天?
 高天原を舞台にするなどすれば出来なくも無いですかね?
 因みに私がアカイイトSS(二次創作小説)~紅紡のラストダンジョンを天磐船にしたのは天を舞台とすることを想定したからだったりします。
 ついでに、アカ→アオの次の色はキイロだったら信号機になってしまうですね(オイ

◆成長した若杉葛の登場
 いっそ主人公にするという手も
 一見、軽い女ったらしになっていたりとか(マテ)
 何らかの形で成長した様を見てみたいです。

◆主人公は鬼切り
 アカイイトの主人公は守られキャラの女子高生。アオイシロの主人公は自ら戦える実力を持つ女子高生。
 両極端の性格の主人公なので、恐らく制作側からすれば次作のキャラの主人公設定はどうすれば良いのか迷いそうですが、主人公を鬼切りにすれば、アカアオの主人公で共通する女子高生とは異なる立ち位置の設定が可能となり、また異なった作風が期待出来ます。それに鬼切りの内部事情なども知る事が出来そうです。

◆基礎的な文献の再確認
 『アカイイト 設定解説ファンブック』の解説を見る限り、正直、神話や歴史にあまり詳しくない人が書いた本という印象を受けました。(もっともこの本にどれだけ麓川氏が関わったのか不明ですが)
 例えば主様が天香香背男であり、「カカ」だから蛇であり、ヤマタノオロチの末裔であり、国津神であるなどという設定は恐らく吉野裕子の著書でよく見かけるカカ、ハハ云々の記述から連想したものと思われますが、自分の知る限りでは吉野氏はカカセオを蛇とはしていません。
民俗学がお好きでしたら天津甕星についても触れられている谷川健一の『白鳥伝説』あたりは読んでいて欲しかったかもです 『先代旧事本紀』「巻三 天神本紀」に名がある「筑紫弦田物部等の祖天津赤星」が天津甕星であり、天津甕星の征伐をしようとした建御雷や経津主が古代軍事を司っていたと言われている物部氏との関わりが深いので、宮廷に仕える「内物部」と王朝にはむかう「外物部」の対立の話であるという説は説得力がありそうです。この辺りの説をご存じであれば「鬼切部」の前身が「鬼部(もののべ)」であるという設定を活かす事も出来たと思うのですが。。。観月の民達の会話に登場する小子部栖軽、文石小麻呂、一言主が登場する雄略天皇の時代は恐らく物部氏が台頭し始めた頃だと思われるので、(もっとも弥生時代には既に大勢力だったというものから物部氏自体存在しなかったというトンデモを含め、諸説あるので断言は出来ませんが)この時代に起きた「鬼部」の内紛という設定だったら良かったのかなぁと個人的には思っています。
(本館関連ページ→「古典における主(天津甕星・天香香背男)の記述」)

 系図の話をするならば『新撰姓氏録』や『先代旧事本紀』などの基礎的な文献を参考にしていれば、主があのような設定になることは無かったと思います。(因みに天香々背男と同じ存在であるとも言われている『新撰姓氏録』の天背男は天神に分類されています。)もっとも「大甕倭文神宮縁起」のようなマニアックな伝承はご参考されているようですが、まずは基礎的な文献からあたるべきで順序が逆のような気がします

 また、「大口の真神」に関する説明が『枕詞燭明抄』 中巻 「大和国風土記逸文」を知らない方が見たら善い神さまぐらいにしか思わないでしょうし、ゲームでは犬と狼の違いに拘っていましたが、東北地方のように狼を「オイヌ」と呼ぶ地域があったり、御嶽山の大口真神の札には犬の絵が描いてあり「オイノ様(オイヌ様)」と呼ぶように、実のところ山犬と狼はそれ程明確に区別していなかったといいます。
 あと細かい話をすれば、雄略紀に登場する文石小麻呂は狼じゃなくて白い狗なんですけどね。隼人が「口さがの無いものに犬と呼ばれるという」言われ方から察するに、この辺は敢えて狼と言う事にしたのでしょうかね?
(本館関連ページ→「観月の民と関わる狼の伝説」)

 それよりかノゾミの年齢が約1300歳で平安時代の姫という設定は誤植なのですかね。。。私が持っているガイドブックは2007年発行の第3刷りなのですが。。。

(本館関連ページ→「文献から藤原望誕生時期を探る」)

その他諸々主に歴史・文献的な突っ込みどころ→浅間サクヤルートクリアー

 アオイシロではアカイイトに比べると相当研究されたようで、もちろん突っ込みどころはあるのですが、プレー後だいぶ経ってから気づく事も多く、その度によくここまで調べたなぁと感心させられますが、ゲーム冒頭部に登場する用語解説でスサノオがイザナミの息子か? という疑問を呈しているあたりは『古事記』だけではなく『日本書紀』を読み込んでいれば解ることなので、もし続編が出るならば、基礎的な史料は読み返して頂きたいと思います。
(本館関連ページ→「須佐之男命の両親は伊耶那伎と伊耶那美? という疑問の答え」)

◆百合にこだわる事は無い
 お前が言うなと言われそうですが(苦笑)個人的に、ワルツみたいな外伝は必要無いと思います。モモヤス百合なんて要素は原作には欠片も無いので、ワルツをみてアオイシロにすとぱにやまりみて的な単なる百合作品を期待した人には低評価だったのでは?
 アカイイトは百合じゃないという声も多いようですが、個人的には千羽烏月ルートだけは百合なんじゃないかと思います。
 まぁ百合かどうかなんて人それぞれの価値観によって変わってくるものですし、他人に価値観を押し付けるものでは無いし、正しい百合論の類の話をする暇があれば他の事に時間を割いた方が良い訳ですしね。

 持論ですが、ケイ君みたいなキャラと結ばれるルートが一つぐらいあっても面白いかなとは思いますが、ある意味百合伝奇という(レッテルの?)ニッチなファン(笑)を取り込む要素を放棄しかねないですか。

 それよりか、アカイイトやアオイシロの魅力は文献などから綿密に練られた伝奇にあるので、変にハード百合路線には行かないで、今まで通りで良いのでは無いかと思います。。。と、いいつつ、18きん版の外伝を別売してくれたらそれはそれで嬉しいですが(マテ。どっちなんだ・笑

◆アオイシロのミニゲーム「鬼切りの鬼」のようなオマケ要素
 今度はキャラクターを梢子さんとでお願いします
 オンラインで協力プレー出来るようにするとかも良いかも?

◆BGMにメタルの曲を入れる
 主題歌は陰陽座が似合いそうですが。如何でしょうか?

(そういえば鬼女紅葉の伝説をモチーフにした小説は昔書いたことがありました。)

 OPはアオイシロに引き続き久石譲風のBGMでお願いします。

 まぁ異論ありまくりだと思いますが、あくまでも個人的な期待であり、妄想するだけならば自由だと思うので、お許しを

アオイシロ,アカイイトのファンサイト蒼海緋月本館もよろしくお願いします!

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