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本日、アオイシロWKS秘曲剣巻草薙篇ルートA第二部の配布版を公開しました。

小説なら2~3週間間隔で書けそうな内容なんですが、相応しい音楽や背景。それにちょっとした演出等を考えていると中々短時間では作製出来ませんね。PCの故障さえなければとっくに公開出来てたんですが、一から作り直さざるを得なくなり、時間がかかって申し訳ありません。
*プレーするにはアオイシロWindows版が必要です。お持ちでない方は後日、動画をUPする予定なのでお待ちください。

あまりネタバレ的な話は出来ませんが、今回は原作の元ネタ(というかルートBの元ネタも含んでますが)分析的な内容も含まれていて、本当の意味でアオイシロを理解なさっている方には興味を持っていただけるのではないかと思います。
あと、サービスシーンやちょっとしたおふざけ、アカイ○トのあの迷(?)シーンのオマージュなんかもありますw
興味がある方は是非プレーしてみてください。

因みに今回はマルチエンドではありません。それっぽい選択を迫られるシーンはあるんですが、結末は同じです。ルートAに関しては第三部で終了予定なので、第三部はマルチエンドにするかも知れません。その場合、どういう物にするかまだ考えてませんが(マテ)
次回は動画をUPし、その後、ルートAのシナリオを完結させる予定です。あるいはルートBの第二部にするかも知れませんが、その時の状況や気分で決めます。(オイ)

アオイシロ,アカイイトのファンサイト蒼海緋月本館もよろしくお願いします。

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こんな時間になってしまいましたが、何とか間に合いました。
本日、アオイシロWKS秘曲剣巻草薙篇及び桜井綾代アフターストーリーを修正しました。
草薙篇は漢字の読みが一か所間違っていたのに気付いて訂正しました。動画5回も上げて気付かなかったのはちと恥ずかしいです(滝)まだ探せばあるかもしれませんが、Youtubeだと動画の差し替えも出来ない様なので、動画向けにはその内誤字の一覧をHPに作製します。
 桜井綾代さんの話は大幅にイベント絵の追加やちょっとしたテクニックで工夫を加え、大分良くなったと思います。まぁWKSは一年ごとに作製していたので、一年も経つと使い方を忘れてしまっていたので、今からみると下手くそに感じていたのですが、今年はずっとWKSをやっていたので過去の作品も修正したくなりました。……しかし、凝りだすとキリが無いですね(滝)

今回の目玉は桜井綾代さんの話のノーマルエンドへのおまけストーリーの追加でしょうか。アカイイトのドラマCDをパロディにしています。これは連休頃に動画をUPしようと思いますので、Windows版アオイシロをお持ちで無い方はお待ちください。

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追記:4月19日 再度桜井綾代アフターストーリーを修正しました。本当に凝りだすとキリが無いですね(苦笑)

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製作期間が第一部だけで4ヶ月かかってしまいましたが……お待たせしました。本日、アオイシロWKS秘曲剣巻草薙篇の配布版を公開しました。

アオイシロWindows版をお持ちでない方で興味のある方は当方のYoutubeチャンネルより動画をご覧ください。(残りのエンドは後日、間を置いて公開予定)

既に動画では四つのエンドを公開していますが、まだ動画に上げていないルートBのトゥルーエンド及び、おまけとして葵先生の解説を含みます。個人的にはルートBのトゥルーエンドの方が、ルートAより気に入っているのですが、是非全エンド達成を目指してください。
アオイシロWindows版をお持ちの方は是非プレーをしてやってください。

少女たちは荒野をめざす」(←公式サイト。いきなりYOUTUBEの動画が起動するので注意。最近のアニメのHPってもう少しユーザビリティを考えて設計して欲しいんですけれどね)の主人公が一日10Kの文量を目指して、敢え無く挫折したのに親近感を持つ今日この頃。まぁ自分の場合、「青年(?)は荒野で見事にコケル」なんて厳しい状況でもなく、プロが作製した設定・ツール・絵・音楽を使用しての二次創作で、売り上げも人気も考えず、ただ好きな物を作れば良いのでお気楽な物です。(そういえばあのアニメ、ゲーム中の音楽の作製は六波羅の誰が作製してるのかな? テルハ一人だと負担が大きそうですが……全話見ていないので解りません)と、話が横道に逸れました。

今回は第一部ですが、いずれ第二部も作成するつもりです。第2部はルートAとルートBで別けてフWKSを作製する事になると思いますので宜しくお願いします。
その前に過去のWKSを修正しようと思っていますが……暫く真女神転生4ファイナルをやらせてくださいませ(マテ)

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本日蒼海緋月本館アオイシロ関連の年表を修正しました。
*注意 製品の発売日等ではなく、ゲームの内容と関わるものです。なお、携帯サイトだと見難くなると思うのでPCサイトのみに掲載しています。ご了承ください。

大した修正じゃないのですが、最近、真女神転生Ⅳファイナルの影響もあってケルト神話にも少し興味が出て来たので、ケルト神話と関わる部分を追加しました。

『侵略の書』だとフォモール族、アオイシロで言う馬瓏琉の一族は原住民であり、ダーナ神族、アオイシロで準えると小山内梢子さんやコハク達は侵略者なんですよね(苦笑)
日本で言えば土蜘蛛と天孫族の戦いみたいなものでしょうか。あるいは磯良の末裔である安曇浜子が罰せられて目の縁に入れ墨を入れられ安曇目と呼ばれるようになったという伝承が履中天皇紀元年に記されていますが、この安曇氏は海人であり、『魏志倭人伝』に入れ墨をして蛟龍の害を避けていた倭人の習俗と関係あるような事を谷川健一先生の『青銅の神の足跡』に書いてありましたね。
要するに魏志に見られるような古い習俗を持っていた海人の服属譚と解釈出来るので、磯良と関係がありそうな馬瓏琉とクロスオーバーしているようで中々奥が深いですね。
こうなると馬瓏琉の立場で一つ物語も作成したくなりますが、読んでくれる人は居るんでしょうかね(滝)
なお、現在WKS作成中です。順調にいけば、連休中にでもDL版を公表しますので、もう少々お待ちください。

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本日蒼海緋月本館アオイシロ元ネタ分析の「鳴海夏夜=賀夜奈流美命?」を加筆修正しました。
当方の過去のサイトのブログに書いていた内容をそのままHPに乗せた為、文章が不自然だったのですが、余計な部分を削除・修正しました。

あと、折口信夫の『死者の書』で天若日子の話が出て来た話を読んだ事をきっかけに、少し調べなおして追記を2つ載せました。2つ目の考察は結構強引かも知れませんが、ここまで想定していたとしたら、よくお調べになっているのではないかと思います。興味がある方はご覧ください。

話は変わりますが、現在アオイシロWKSの草薙篇のルートB作成中です。ルートAの元ネタは比較的簡単に解ると思いますが、ルートBは多少解りずらいかも知れませんので、今回の元ネタ分析で予習していただくとすんなり入っていけるのではないかと思います。……予定変更して話が変わるかも知れませんが(マテ)

ルートBの第一部は結末二つ位を考えています。その内一つを動画UPして、ダウンロードファイルUP後、ルートB第一部のトゥルーエンド動画UPする予定です。ここまでを5月の連休前ぐらいまでに仕上げるのが目標です。

WKSばかりにかかり切りでも飽きられそうなので、その間に葵先生の話や元ネタ分析を交えるかも知れませんが、その時の状況次第ですかね……。休日出勤も多いので(滝)
結局行き当たりばったりなので計画も何も無いのですが、宜しければお付き合いください。

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以下、マイナビニュースより引用
パピレスとGYAOの合弁会社・ネオアルドは22日、アドベンチャーゲーム『アオイシロ』の配信を、電子貸本サービス・Renta!のビジュアル電子書籍「絵ノベル」で開始した。

『アオイシロ』は、サクセスから2008年に発売され、現在も多くのファンに愛されているゲーム。これを、絵ノベルのシステムによって、登場キャラクター別のシナリオ形式で配信している。

配信タイトルは「相沢保美編」「ナミ編」「喜屋武汀編」「夏夜編」「コハク編」「真相編」の各上・下巻。販売価格は、上巻が2チケット、下巻が3チケットとなっている。

ビジュアル電子書籍「絵ノベル」は、小説やゲームをシナリオ化することで、より分かりやすく、読みやすい仕様にしたデジタルコンテンツ。セリフや文章を一定の文字数で区切ってウィンドウ化し、スクロール動作で閲覧できる点、そして、キャラクター画像を文章とともに常時表示している点が特長となっている。

アオイシロー電子書籍パピレス

成程。アドベンチャーゲームを電子書籍という形式で配信するという事もあるんですね。今年8月にファミマプリントでイラストの販売が開始されましたが、アカイイトの公式サイト更新といい、2015年になってから色々と動きがありましたね。来年続編などの動きにつながる事を願っています!

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本日蒼海緋月本館アオイシロ元ネタ分析に「マータンコー」を追加しました。以前ご紹介させて頂いた お勧めの本の他に、 麓川氏が資料にした本を参考にしました。

アオイシロの喜屋武汀ルートで汀が鳴海夏夜と戦いながら語るマータンコーについて解説しています。以前も触れましたが、丸山顕徳という民俗学者の持論は首を傾げたくなるような内容で、とても鵜呑みには出来ないのですが、この伝承はネット上でもあまり情報が無いようですし、一応取り上げてみました。興味がある方はご覧ください。

12月も中旬になりました。そろそろ旧サイトをクローズすることも考えているので、まだ旧サイトのURLでブックマーク・リンクをされている方は、お手数ですが現行のものに変更してください。
現在はリンクや検索経由で旧サイトへアクセスした場合、新サイトへ移行する処置を施していますが、来年1月には旧サイトのレンタルサーバのサービスが終了する為、それが出来なくなるので宜しくお願い致します。

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松来さんがお亡くなりになられ、まだ心の整理が付きません。サイトも止めてしまおうかとさえ思いましたが、止めたところで何にもならないので、前を向いて行こうと決意しました。

本日蒼海緋月本館ホームページアカイイト・アオイシロを理解するためのお勧めの本を一冊追加しました。

アオイシロ作中で喜屋武汀が話していたマータンコーに関する伝承や祭祀についてご紹介されている珍しい本であり、アカイイトと関係する変若水やアオイシロー花影抄―のヤナムンに関する内容を載っていましたのでお勧めです。

只、一つ気になるのは本に引用されていた丸山顯徳氏はマータンコーが八岐大蛇退治には無いモチーフを含んでいる事から記紀神話の影響を受けたのではなく、日本神話の原風景であると主張しているようですが、この説には同意しかねます。

17世紀には本土から来た袋中が琉球で仏教の布教をしており、琉球滞在中に記された『琉球神道記』巻第5「天照太神事」(参考:左記リンク近代デジタルライブラリー『琉球神道記』の39コマ目)には八岐大蛇退治の伝承が記されている事から、袋中がこの神話を住民に伝え、知られていた可能性は大いにあると思います。(神仏が分離される明治時代以前は、神も仏も一緒に語られていたと思うので)
 吉野裕子氏は著書『蛇』で八岐大蛇神話のモチーフは『捜神記』の李寄の話であると考えておられましたが、丸山氏流の考え方をすれば、『捜神記』にないモチーフを持つ記紀の八岐大蛇神話が『捜神記』のモチーフであると解釈が出来てしまう事になりますし、極端な話、遙か昔のヒッタイト神話のイルルヤンカシュ退治の神話も本当は日本神話がモチーフだと主張するのと同じくらい強引な考え方ではないでしょうか。
場所が代わればその地域にあった話に変わるというのは当然の事です。例えば、ダーキニーの乗る動物はジャッカルでしたが、日本ではジャッカルが居ないのでダキニ天の乗り物は狐になりました。マータンコー退治が八岐大蛇退治には無いモチーフを含むのは当然の事であり、寧ろあまりもの類似性から、完成された既存の神話がかなり近い時代にコピーされたとみるのが妥当です。
客観的な証拠、例えば少なくても7世紀以前に遡る文献が出てこない限り、丸山氏の説は証明できないと思います。

このように一部鵜呑みには出来ない内容を含んでいますが、マータンコーに関して書かれている貴重な本には違いないので、一読される事をお勧めします。

他にもマータンコーについてはアオイシロの公式ブログ「ほんまPと愉快な仲間たちの一言コーナー」の「今日は喜屋武汀の誕生日」の記事の中で麓川氏が参考にしていた本ですが、地元の図書館には蔵書が無く、隣町の図書館にはあるようなので、その内時間があれば調べてみたいと思います。その前に資格の試験を終わらせなければいけませんねf^^;

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本日11月1日はきょにうと眼鏡がセットの葵花子先生の誕生日です!!!

今年も忘れず欠かさず、誕生日の告知が出来ましたw
毎年やっているんで、ご褒美に葵先生と結婚させてくれませんかね(マテ)

葵花子と浅間サクヤ

こんな感じで乾杯した後、二人でいちゃつくんですかねぇ。
いや、この二人なら、どうせ薄着で期待させておいて薀蓄談義という線が現実的ですか。。。

それはとにかく、先生の小説が、散らしちゃった話の回だけ、いつの間にか二桁拍手頂いてますね。沢山の拍手ありがとうございます。あまり読む人は居ないだろうと思っていたので一寸予想外でした。f^^;
第4話まで書かないで第3話で一旦放置プレーした方が読者の方が想像で悶々としていて良かったのかなとか思っちゃいました(激しくマテ)
冗談はさておき、この話は必ず完結させます。当初の予定の年内完結は資格試験もあるので難しいと思いますが、もう少々お待ちいただければと思います。
まだ小説書く余裕はないのですが、何かしらの形で11月に一回は更新出来れば良いかなと思っています。

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本日10月8日は美脚美腕美顔美少女!!! アオイシロの主人公、小山内梢子さんの誕生日であります。
今年も同じ台詞を言えました!!!
(お誕生日カウンター撤廃したので本当は忘れそうに……げほごほ)

去年の梢子さんの誕生日は月蝕だったんですね。
去年の記事→小山内梢子さんが誕生日に蝕の力覚醒
梢子さんの声の目覚まし時計が欲しいな~と妄想する今日この頃。
アオイシロを起動した時のような感じで

「まったく……いつまで寝ているつもり?」

の後

「まぁ……いいけどさぁ」

なんて言われたら毎日寝坊してしまいます(目覚ましじゃねええっ!!!)

ツンデレ小山内梢子

↑カヤさんの実験台になり、つんでれ化した梢子さん。(クリックすると画像が拡大します)
去年はヤンデレネタだったので今年はツンデレですが……多分普段とあまり変わらないかも(笑)

そういえば前期放送アニメで「それが声優」という作品をやっていましたが、若杉葛様と小山内梢子さん(の中の人)が登場したのは、やはり若杉グループの力でしょうか?(違います)

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何故か『日本書紀』の一書、つまり外伝扱いで名前が登場するに過ぎないのに今季終了アニメ2作品でアメノハバキリが登場。。。『古語拾遺』やら吉野裕子の著書を調べて取り入れたとも思えんのですが。。。ってメガ○スとかメタルな名前の必殺技はとにかく、アガートラムはどうでも良いか(笑)聖遺物なるものが本当はどんな(恐い)ものなのか、谷川健一先生の『魔の系譜』に載ってますね……と、独り言なのでスルーしてくださいまし。

9月27日蒼海緋月本館アオイシロSS にー葵 花 影 抄ー第四之巻「岩長姫」をUPしました。
今回はこのシリーズではじめて葵先生をいぢめる事無くエログロなしです。そっちを期待していた方は残念ですが(居るのか?)今回はどちらかといえば過去に書いた伝記風作品のパターンを踏襲しているような感じです。
今回のモチーフは近松門左衛門の『日本振袖始』(概要はこちらの132コマ目が参考になります→外部リンク近代デジタルライブラリー『近松の天皇制』木谷蓬吟 淡清堂出版)で、この作品は記紀神話の順序をチグハグに繋ぎ合わせた「神話の二次創作」と言うべき作品なので神話学的な意味は持たないのですが、どうしてもこの話を知っているとアカイイトの設定、つまり、岩長姫の末裔である観月の民と八岐大蛇の末裔である主が戦うという設定に違和感があるので、じゃあいっその事自分で辻褄を合わせてしまえと考えて今回の話を書きました。
……て、益々アオイシロから離れてアカイイト化してますね(滝)
興味がある方はご覧ください。

あと1話で完結……出来るか解らないのですが、宜しければお付き合いください。

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