お待たせいたしました。本日蒼海緋月本館にアオイシロ小説～蒼い瞳の巫女・最終章－只夏の夜の夢の如し－UPしました。

言うまでも無く、サブタイトルは平家物語の一節と夏夜さんの名前をかけていますが、あまり深い意味はありません。
これまでの章で書くべき事は大体書いたつもりなので、最終章は伝奇的要素抜きの軽めの話にしました。

アカイイトSS紅紡より出来は悪いと思われるかもしれませんが、あちらは初めから長編想定で、各キャラごとに山場をそれぞれ書くことが可能でしたが、カヤオサSSで、中編を予定していた今回の話と比較するのは勘弁してください。
まぁ長ければ良いというものでもないので、十二章程度ならば丁度良い長さだったかもしれません。

前のサイトで去年の7月に第1章をUPしてから約11か月。サイト移転やらメンテナンス（というかビルダーで遊びながらですが（笑））、元ネタ分析の更新を行いながら、大体一ケ月以内に一章のペースで更新できたのだから遅筆な自分としては悪くないペースだったのではないかと思います。

本編の小説はとりあえず終了となりますが、後日、作品の解説と、一寸おバカな内容のおまけのSSを書く予定なので、そちらも読んで頂ければ幸いです。

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