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というか、この後日譚は桂と葛様しか登場しないので、もはやアオイシロの短編じゃねぇ(滝)
大した内容ではないのであまり期待せずにご覧ください。
話が変わりますが、本日はアカイイトの若杉葛様の誕生日でございます。
プレーした当初はそれ程思い入れが無かったのですが、(吉野裕子の説を語る十歳の少女という設定にはちょっと驚きましたが)葛ルートの続きという想定で二次小説を書いたら感情移入しまくり、アカイイトでは一番好きなキャラになりました。
今まで二次創作をしていて一番書きやすいし楽しいキャラでしたしね。
アカアオの続編が出るとしたら成長した葛様が見たいものです。
個人的な予想では汀に近い感じになるのかな? と思うのですがいっそ主人公にして貰いたいぐらいですが、とにかく続編出して欲しいですね。
本日蒼海緋月本館にアカイイトSS紅紡異伝 鬼部伝説 第四之巻 -アメノウズメ-UPしました。
はい、ちょっと知識があればえっちいな想像をしそうな女神様の名前がタイトルとなっていますが、烏月さんがあんなカッコでそんなことをしています……というのは嘘です。ゴメンナサイ。サブタイトルは完全な釣りです。(マテ)
意外かもしれませんが、よく調べると、えっちいな神様というよりはおっそろしい女神様だったという姿が浮かび上がってきます。本来はイシュタルのような女神として語られていたのかもしれませんね。
今回サルタヒコの話が出てくるのはそれなりの意味があります。その辺は忘れなかったら次回の作中で説明出来たらと思います。
やっぱり今回も時間切れで書き終わりませんでした。
なので次回完結にしたいのですが、そういう宣言はやめておきます(オイ)
今更ですが、先日アオイシロ&アカイイト公式ワークスを購入しました。
表紙の梢子さんの顔一寸違くないかというツッコミはとにかく、ゲームだけでは見る事の出来なかったイラストを色々と見ることが出来て良かったです。
まぁガイドブックやネットで見れるものが多かったので、わざわざ買う程の物かどうかは個人の思い入れによるもののような気がしますが、まがりなりにもファンサイトを運営している自分としてはこのぐらい持ってないと駄目ですよね。
桂のぱんちらイラストが3枚あって梢子さんが一枚しかないってどういうことよーという頭の悪いツッコミはとにかく、まだプレーできていないWindows版のアオイシロだと葵先生や綾代さんの絵が結構追加されているみたいなので、これは是非ともプレーしないとアカンと思いました。
中々プレーする時間が無いんですけどね、と言い続け、いつプレー出来るんだ;;
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本日蒼海緋月本館にアカイイトSS紅紡異伝 鬼部伝説 第三之巻 -鬼切りの頭と鬼切り役も形無し?-UPしました。
今作はなるべく萌え抜き百合(?)抜きの真面目な路線で行こうかと思いましたが早くも計画が瓦解しました(オイ)
というか、毎回の事ですが当初の三話完結予定というのは忘れてくださいませ。(マテ)
それでも長くなる事は無いと思うので多分、次の話ぐらいで完結すると思いますのでご了承ください。
本日、蒼海緋月本館のアカイイト元ネタ分析コンテンツのアカイイト元ネタクイズを4択に変更し、問題を5問追加しました。
文字入力だと難しいかもしれない事と、携帯などではやりづらいかもしれないので、4択にしました。
あとは解説もつけたので、この手のネタが好きな人はご覧いただけたらと思います。
恐らくアカイイトをプレーしただけでは解らない少し捻った問題も含まれていますが、今回追加したものも元ネタ分析を読んでいれば解る事なので、是非チャレンジしてみてください。
あれ程楽しみにしていた冬休みも今日が最後ですね。
私は映画やらボクシングの試合やら観に行きたかったのですが、薬が副作用を起こしてそれどころじゃなくなってしまいましたorz
因みに自分が観たかった試合は、ボクシング界のホープ井上選手。結果は2戦目でタイチャンピオンと対戦し1R110秒でKOとのこと。。。プロの軽量級の世界王者なんてすぐになれるので、それよりか遙かに難しいアマチュアに戻って五輪を目指しておくれー(泣
メタルに興味が無い人にも胸を張ってご紹介出来る名曲です↓(PC環境のみ閲覧可)
青春の曲ってなんですかと言われたら答えるのは難しいです。精神は高校生ぐらいからあまり成長してない気もするんですが(汗)
自分が聞いていた曲と何とかファミリーとか当時の流行りの曲とは十年以上隔たりがあったので、(AnthemもVOWWOWもとっくに解散してましたし)カラオケなんかでも周りと合わせるのに苦労してましたね。
ネットの発達で売り上げ枚数など大した意味を持たなくなった現在と違い、当時はCDのミリオンセラーの売り上げも珍しくなく、売り上げ至上主義的空気で、マイナーなメタルばかり聴いているのも罪であるかのような、そんな被害者妄想を抱いていました。
自分が音楽を聴き始めた頃はビルボードTOP100以内に多くを占めていたHR/HMバンドがすっかり姿を消し、ニルバーナなどのグランジが台頭していた情勢だったと思うのですが、それでも日本ではハロウィンなどジャーマンメタルがゴールドディスク(CD10万枚以上の売上)を得たり、ベストが50万枚以上売れたヴァン・ヘイレンやらボン・ジョビあたりもHRに含めればグランジよりも圧倒的に売れており、メタルの専門誌が洋楽の発行部数では1番だったりと、そこそこ売れていたような気がします。(この頃のメタルの影響が見受けられるアニソンも多いですが、まぁその話は別の機会に)
ですが、比較的売れていた日本においてすらマイナーなオランダのメタルバンドが、高校~大学時代に一番好きだったのかなと思います。
ご紹介させていただいているのはELEGYというバンドの4枚目のアルバムSTATE OF MINDよりDestiny Callingです。
何処か懐かしいメロディーで、赤ちゃんの泣き声と美しい歌詞、曲が終わる直前のピアノがたまりません。ELEGYというバンド名を最も体現しているのがこの曲なのではないかと思います。
個人的に2~5枚目のアルバムまで好きでしたが、アルバムを出すごとにメンバーが変わり音楽性も変わり、6枚目のアルバムでコケた印象を受けたのですが、メタルと距離を置いていた時期にバンドが消滅していました。。。
多分メタラーの間でも忘れ去られていそうですが(滝)忘れ去られるにはあまりにも惜しいのでご紹介させていただきました。
因みにELEGYで個人的に一番好きな歌は↓こちらの方が日本人の琴線に触れそうですが低評価が多いですね。。。
『玉籤集』の銅剣の描写の二尺七、八寸というのは長すぎるので、1尺短い尾張連口伝の方が荒神谷遺跡などから発掘されている銅剣に近い長さなのではないかという補説を追記しました。
アオイシロに出てくる剣はかなり大きいんですよね。『玉籤集』の描写を参考にしたみたいなので、銅矛ぐらいのサイズがありそうなんですが、確かにこのぐらいのサイズが無いとゲームの見栄え的にはイマイチですしね。
結構マニアはこの手のネタに拘る傾向にあるような気がしますが、ビジュアル的には仕方がないのかなぁとも思います。
興味がある方はご覧ください。
本日1月3日はアオイシロのコハクの誕生日です。
コハクというか、オニワカに関係する事なのですが、『アオイシロ ビジュアル・ガイドブック』には麓川氏へのインタビューで義経記以前は弁慶の事があまり出ていないということを述べられていますが、同じことは手塚治虫も言っていたんですよね。
この事実に注目した手塚の『火の鳥』で描かれた弁慶というのは弁太と呼ばれ、伝承と違い非常に気の優しい青年であり、逆に義経は勝つ為には手段を択ばない卑怯な男として描かれていましたね。流石に手塚治虫は卒業したつもりですが、自分が義経嫌いなのは未だにこの作品の影響なのかも。昔は捻くれた作品って好きだったんですよね(苦笑)
手塚治虫の影響を受けているのか、荻野某氏の孔○王退○聖伝という安っぽいイデオロギーむき出しの駄作もありましたが、アオイシロではそのような面が取りあえずは見受けられないのが良いですね。某ゲームのように「歴史の闇を解き明かす」的な勘違いはしてもらいたくないですしね
しかし、恐らく歴史上の人物としては日本一有名な義経には影武者がいたという発想は面白いですね。時代が下ったt戦国時代ならば影武者は普通だったので、例えば上杉謙信の影武者が女だったという話程度ならば思いつきそうなものではありますが。
まぁ個人的には平知盛が好きなので、知盛に関する話がもっと出して欲しかったのかなとも思います。
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(1)『現代台湾鬼譚 海を渡った「学校の怪談」』 伊藤龍平/謝佳静 青弓社
(2)『隠された神々 古代信仰と陰陽五行』 吉野裕子 人文書院
(3)『大いなる邪馬台国』 鳥越憲三郎 講談社
(4)『神々と天皇の間』 鳥越憲三郎 毎日新聞社
(5)『日本古代の民族と国家』 水野裕 大和書房
(6)『古代日本正史』 原田常治 同志社
(1)以外は古い本が多いですが、もう手に入らないと思っていた本が結構手に入りました。
(1)はアカイイトをやった人にも面白い内容です。例えばアカイイトでは見鬼の術が出てきますが、台湾では陰陽眼という似たようなものがあるらしいです。
また、日本のヲタク文化などの受け入れられてきた経緯も語られており、日本文化の台湾における浸透ぶりがよく解ります。
あとがきでは、南台科技大学の学生さん達が東日本大震災でお亡くなりになられた方々の為に、日本の新聞の切り抜きに載っている人々の名前をお札に書いて、廟に収めたという話が載っていて感動しました。
しかもそのことは被災者の方々にお知らせしたのではなく、純粋に亡くなった方々の為に供養を行うためだったとのことです。
また、台湾からの義捐金は二百億円を超えたらしいのですが、民間からの支援は世界一であるらしいです。
去年は台湾ともギクシャクしていたかも知れませんが、(てか外省人が仕掛けたことなのでしょうが)このような好意があったことも我々日本人は忘れてはならないと思います。
(2)なんか吉野氏の他の著作で読んだような……良く調べてから買えと言う事でしょうか
(3)リメイク版ともいえる『女王卑弥呼の国』を持っているのでいらない気がしましたが、こちらの方が参考文献として挙げられることが多いので解った上で購入。
(4)あまり評判がよろしくない(というか支持しているのは自分が知る限り原田実氏ぐらいでしょうか?)葛城王朝説について載っている書籍ですが、真偽はとにかく面白いんですよね。鳥越先生の著書は物部王朝説といい、魅力的には感じるのですが。
(5)本当は『日本古代王朝史論序説』が欲しかったのですが流石に昭和27年発刊ですから手に入らんですか。
まだあまりよく読んでいませんが、実はネオ騎馬民族説と言われるのが嫌いっぽいですね。
(6)伝説のトンデモ本を怖いもの見たさで購入(爆)
しかし……これだけ酷い内容も珍しいですね。七十代の人が書いた文章としてはあまりにも稚拙で、品位にも欠けています。日本神話を女子学生が書いた御伽噺だと威張れるレベルなのかと。
日本に古代が無かったと述べますが、そもそも西暦何年頃の時代区分というものは国によって違うもので、スターリンの定式「世界史の基本法則」によって原始共産制→奴隷制(古代)→農奴制(中世)→資本制(近代)という発展段階で定式化され、戦後日本の歴史学界はこの方式に当て嵌め様としていたのであり、原田氏のようにイタリアの遺跡と比較して日本の古代というのが新しいから古代は無いという論は的外れであるのです。
この本を参考にした書籍というのもたまに見かけるのですが、曲がりなりにも商用で書籍を出せるような人が、どうしてこんな内容の本を参考にしているのかが不思議でなりませんね。
まぁ大歳=ニギハヤヒ説は大野七三氏の『先代旧事本記』に記載されており、(こちらも批判が多いようですが。元ネタは原田氏ですしね)以前から知っており、小説には都合がよかったので取り入れたこともありましたが、この本を読んでいたら絶対やらなかっただろうな。(苦笑)
本日、蒼海緋月本館のアオイシロ元ネタ分析に温羅を追加しました。
以前書いたアオイシロのSSのテーマでもありましたが、鍛冶師と一つ目の鬼の関わりは結構有名なので、アオイシロ原作でも作製の際に意識していたのは間違いないと思いますので、一応取り上げておきました。
宜しければご覧ください