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アオイシロWKSの動画を作製しました。
動画作製も動画の投稿も初めて、というかWKSも初めてでWKS化した小説も元々はアオイシロで初めて二次創作を書いた作品と、何から何まで初めて尽くしなので、もっと上手く出来る方法があったのかもしれませんが、とにかくチャレンジしてみました。
動画はどうしても画像が劣化してしまうので、アオイシロWindows版をお持ちの方は出来るだけ本館WKSファイルDLページからをDLして、そちらをプレーして下さい。

・アオイシロWKS~小山内梢子20歳
アオイシロの三年後、鬼切りを目指す小山内梢子を想像してストーリーを作りました。
後半部は同窓会に招かれたナミと再会します。そして二人は……
26:40頃からSSでは未発表のオリジナルのおまけ掌編「梢子の暗い過去」
カヤさんの実験台にされる梢子さんの運命は?
28:45頃から同じく掌編「百子の補習風景」
テストで赤点を取った百子が葵先生の補習を受ける事になりますが、終了の条件は……

*28:38秒の「お父さん」は「お祖母ちゃん」の間違えでした。申し訳ございません。

・アオイシロWKS~泡沫
アオイシロのラスボス戦にアカイイトのラスボス戦の音楽を流してみました。
正直主さまの方が似合っていますね(滝)

アオイシロ,アカイイトのファンサイト蒼海緋月本館もよろしくお願いします

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随分前になってしまいました、アオイシロWindows版グランドルートをクリアーしました
。ナミルートとコハクルートに関しましては時間が無いので申し訳ないですが省略いたします。ご了承ください。小山内梢子・ヌアダの腕

ペルセウスの盾の如く邪眼を反射した梢子さんの銀の腕は、ある意味馬瓏琉だけではなく、プレイヤーの目も眩ました感があります。
ケルト神話ばかりに目を向けているとこの作品の本質は見えてきません。
何故一眼の鬼、馬瓏琉がケルト神話のバロールをモチーフとしながら草薙剣をモチーフとした剣を狙っていたのか?
これは日本の一つ目の鬼、天目一箇神、古語拾遺、松前健、柳田國男、谷川健一の民俗学などを当たれば割と見えてくるものがあります。
ただゲームとしては一般的な感覚からすればネタが濃すぎたのでしょうか。あるいは雑食すぎるような感も否めませんが、滝沢馬琴風に「神話の二次創作」を行った麓川氏の手腕は中々見事だったと思います。
アカイイトでは物足りなかった部分を色々と克服出来ていたので、個人的にはアカイイトよりもかなり良い作品になったと思います。
続編に期待もありますが、作成するのは大変かもしれませんね。
アカイイトでは物足りないし、アオイシロではマニアックすぎる。バランスが悩ましいところです。
昨今のアニメやゲームに中々本物の伝奇っぽい作品をお目にかかった事が無いのですが、(なんで同じサクセス様の作品で、アカイイトではなくIZUMOあたりがアニメ化したのかよく解りませんが)、一ファンの我儘な意見を勝手に言わせてもらえば、売上度外視したような通を唸らせる本物の伝奇作品を期待しています。

他ルートの感想

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本日蒼海緋月本館アオイシロ元ネタ分析曚雲を追加しました。
『椿説弓張月』は教育社新書の上下巻別れた本の上巻しか読んだことが無く、確か上巻では登場しなかったと思うので曚雲については全く知らなかったのですが、アオイシロの用語解説ではまるで自分で調べろというメッセージに見えたので、調べてみたら、まさしく馬瓏琉でしたね;;
もっと早く調べてみるべきでした。
というか、ケルト神話ばかり注目されがちですが、椿説弓張月の方がアオイシロの元となったネタが多いのではないのでしょうかね?
しかし、同じ馬琴の作品でも『南総里見八犬伝』は関連本が多い上に、何年か前にはドラマも作成され、最近アニメでもモチーフとした作品が放送されていますが、(因みに馬琴の原作では浜路が悲劇的な死を迎えるのですが、アニメでは信乃の方が殺されたことになっていますね。。。)『椿説弓張月』関連の本が中々無いようなので研究しずらいです。

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昨日蒼海緋月本館に独断と偏見で選んだアオイシロ名言集を作製しました。
汀ルートが多いのかな? 人によって感じ方は違うと思いますので、この台詞が無いだろ? と仰る方も居られると思いますが、そんな台詞があったら私も気に入ったら追加するかもしれませんので、教えて頂ければと思います。

私事ですが、出向先の仕事の内容が先方の都合で違うものに変わってしまった為、苦手分野の勉強せざるを得なくなりました。
まぁスキルアップの良い機会だと前向きにとらえて、頑張るつもりですが、更新ペースが落ちると思いますので、何卒ご了承いただけたらと思います。

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新しい職場に出向し始めてからはや1週間。
今のところ難しいことはしていないし、職場の人は話し易いので良かったです。
あとは体調が良好のままだったらいいんですけれどね。

本日蒼海緋月本館アカイイト元ネタ分析羽藤柚明の蝶の力について考察を追加しました。
ずっとアオイシロの話題ばっかり続いたので、久々にアカイイトの話です。
ユメイさんを思わせる伝承やら、なんで烏月さんがユメイさんを敵対視したのか、さらっとですが考察してみました。
興味がある方はご覧ください。

話が変わりますが、今日、図書館から『椿説弓張月』を借りてきましたが、三島由紀夫が書いた脚本でした(滝)
『椿説弓張月』は半分までしか読んだことが無いので、馬瓏琉のモチーフっぽい曚雲が登場する後半部が読みたかったのですが……。
本を借りる前に、内容はよく確認しましょうということですね。f^^;

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本日、蒼海緋月本館アオイシロのWKSのページWKSファイルのDLページに当方が作製したWKSファイルを公開しました。
*WKSの再生にはアオイシロWindows版が必要です。
内容は以下の物になっています。

(1)小山内梢子20歳(おまけ掌編2作付き)
(2)泡沫
(3)music test

(1)は以前書いたアオイシロの3年後の話を大幅に修正(辻褄合わせ)してWKSを作製しました。
キジムンが魍魎に見えたり、全員3年前と同じ姿格好に見えるかもしれませんが多分気のせいです(マテ)
おまけにオリジナル掌編2作が付いています。

(2)ラスボス戦の背景に主様の音楽を流してみました。

(3)これはWKS作製する方向けに作製したもので、音楽を確認する時に便利かもしれません。
今更居るんだろうか(滝)

なお、サクセス様には通知しましたが、もしサクセス様から苦情を受けた場合は該当するファイルを削除する場合もありますが、ご了承ください。

私事ですが明日から新しい企業へ出向となります。
正直、まだ体調が良くないのですが、仕事をしていないと落ち着かないんですよね。
急に決まった案件なので碌に事前の学習が出来ていないのですが、多分何とかなると思うので頑張ろうと思います。

*追記
特にサクセス様から苦情も受けなかったので、別ページにアオイシロの動画ページを作製しました。
Windows版アオイシロをお持ちでない方は是非そちらをご覧いただけたらと思います。

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かなり今更なのですが、蒼海緋月本館アオイシロのWKSのページを作りました。
近日中に作製したデータをUPしたいと思いますが、取りあえずWKSの開発モードを楽に起動する方法などご紹介させて頂きました。その内トラブルシューティングなども追加出来たらと思います。
というか今更データを公開しても観てくれる方がいるのか、WKSをやろうという方がいるのか微妙な気もしますが(滝
データをアップした際にはご覧いただけたらと思います。

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何日か前のことですが、アオイシロWindows版のカヤ(鳴海夏夜)ルートをクリアーしました。

アカイイトで言えばユメイ的な立場なのですが、アオイシロは主人公の梢子さんも戦える実力があり、どちらかといえばオーソドックスな英雄譚なので、カヤさんはやや地味な印象を受けざるを得ないですが、グランドルートに次いで神話的要素が濃い内容ではあります。
というか、グランドルートのケルト神話やらクトゥルフ神話ネタばかりに目が向きがちですが、個人的にはこのルートが民俗学をモチーフとした伝奇作品の真骨頂だと思うのですが。

鍛冶ネタ

カヤルートの最終決戦で鍛冶に関する内容が出てきます。これ以外にも鍛冶の槌という内容も登場しますが、一つ目の鬼といい、アオイシロは金属民俗学の影響が垣間見えます。

私は鳴海夏夜=カヤナルミ(シタテルヒメ)あるいはアメノワカヒコ
そして剣鬼と勘違いされる小山内梢子がアメノワカヒコそっくりな姿をしていたアジスキタカヒコネがモチーフであると考えています。
(詳細は本館のアオイシロ元ネタ分析・考察の「鳴海夏夜=賀夜奈流美命?」をご覧ください。)

松前健氏の説でよく知られているように、アメノワカヒとアジスキタカヒコネの神話はアメノワカヒコの復活譚であると解釈されていますし、谷川健一氏は『青銅の神の足跡』でアジスキタカヒコネが飛び去るさまを歌ったタカヒメ=シタテルヒメ(カヤナルミ)のヒナブリを蹈鞴の様子に準えられていました。

作中やガイドブックに詳細の説明が無い分、どうしても憶測で語らざるを得ないのですが、復活譚と鍛冶ネタ、ついでに名前から推察すると、案外あっているのではないかと思いますが、事実はどうなのでしょうね?
因みにアオイシロSSではカヤxオサSSにしたのは上記のような金属民俗学なストーリーを書きたかったからだったりします。

話が変わりますが、実はもうナミルートもクリアーしてますが、その話はまた後日に。

ナミとカヤルートのどちらをクリアーした時か解りませんが、何時の間にか外伝のシナリオが追加されていました。
愛しの葵先生視点や(笑)「剣の巻」というタイトルはニヤニヤしてしまいますし、嬉しいサービスですね。
カヤさんが四国で剣を探していたエピソードなんか想像してみると面白そうなので、時間気力があればいつかはSS書いてみたいなーとは思います。
ただ、既にカヤオサは書いているし、本当は別のキャラのも書きたいんですよね……余裕が無いかもです。

あと全クリ前にWKSファイルを見つけました。
昔来てくださった方に話は聞いていたのですが、あまり興味が無かったのと(SSがアオイシロの内容からかなり逸脱している為、WKSでは表現できないと思っていたので)、スクリプトという呼び方に難しいものを想像していましたが、試しに作ってみたら簡単な上に結構楽しかったので、その内データ公開を出来たらと思っています。

◆追記
後日、WKSのコンテンツを追加しましたので、興味がある方はご覧ください。

◆他ルートの感想

◆本館の鳴海夏夜の関連項目

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同日に2回ブログアップです。

本日6月16日はアカイイトの藤原望(ノゾミ)の誕生日です。
既に何回か取り上げているのですが、ファンブックでは約1300歳で平安時代の姫という理解不能な設定である為、ノゾミンが藤原氏の誰の娘であるか、当て嵌めようとする考察が全くの無意味になってしまうという悩ましいお方です。
まぁ普通に考えるのであれば、役行者が活躍した時代の人物と考えるのが自然で、約1300歳という年齢は恐らく正しく、奈良時代直前に誕生した姫であると判断するのが妥当であり、ファンブックに書いてあることは単なる誤植でしょうね。
あるいはアカイイトが現在より約百年後の未来の話だと考えるのは……意地が悪いですか(笑)

本館のアカイイトSS紅紡は葛ルートの(ノーマルエンド)続きを想定したストーリーであるにも関わらず、ノゾミンだけトゥルーエンドから過去に遡って葛ルートの世界にやってきたという反則技まで使って優遇されたりしています。
別にノゾミン萌えのつもりはないのですが、「ノゾミは人を殺してしまっている」というご指摘を受けて、自分もああ、確かにそうだなと思い、どうしたらノゾミに償いが出来るのか? という事を意識しながら書きました。
ノゾミと葛が仲良くなるなんて、原作の経緯を考えれば有り得ない事まで自由に書けて,結構楽しませてもらったキャラでした。
興味がございましたら紅紡をご覧いただけたらと思います。

*追記
再プレーで主が観月の民達と戦ったのが役行者が伊豆に流された頃、即ち西暦699年か700年の出来事である事が解りました。(『続日本紀』『日本霊異記』の関連記事より推測)その為、平安時代の姫であるというのは誤植で、約1300歳という年齢が正しいようです。
詳細はアカイイト元ネタ分析の「文献から藤原望誕生時期を推測」をご覧ください。

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本日蒼海緋月本館アオイシロ元ネタ分析磯良を追加しました。
これは馬瓏琉が剣を手にした時の
「海淵に住まう夷の王権! 磯良温羅が持ち出し奪われた王権の証し!
フオルの王たる海神の欠片! この馬瓏琉が奪い返したぞ!」

という台詞に出てくる磯良について、少し詳しく調べてみました。
馬瓏琉がなんで剣を使えるのか、理由はクロウクルウと剣が同種の物であるからだとは思うのですが、それだけではつまらないと思っていましたが(笑)、意外な事に馬瓏琉と同族という扱いであろう磯良について調べてみたら、剣と関わりが深い一族、神が繋がりました。
これって古代史の知識がある人じゃなきゃ気付かないような、少なくてもゲーマーの延長で神話が好きという程度では解らないようなネタではありますが(滝)
ここまで考えての設定だとすれば奥が深い作品ですね。
興味がある方はご覧ください。

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Windows版アオイシロ相沢保美ルートをクリアーしました。

秋田百子凄い顔

夜中にプレーしているとしばしば迷惑なボリュームになる秋田百子譲。
←怪談時の百子の凄い顔にバカ受けしました。

しかし、こんな怖がりのくせに何で肝試しなんかやりたがっていたのでしょうかね(笑)
PS2版プレー時は食事の時にうるさい奴ぐらいの印象だったのですが、色々と自分と共通点があるキャラだと言う事に気づき、最近は親しみを感じたりしてしてます。

メタラーだし楽器やりたがっていたし(自分はギター弾いてましたが)、
田舎で暮らしていたし(私は学生時代にしていた自営業ですが)
如何にもゲーマー的な偏った神話の知識があったり、(私は高校の時授業中にミルトンの『失楽園』を読んでいたのが見つかって教師に心配されたことがあります(苦笑))
ついでに声がうるさかったり(自分も小学校の卒業文集で声がデカい人1位に選ばたことがあるので。。。)
更についでに言うと食専で料理なんか全然できないとこ何かも自分とそっくりすね。
というわけで(?)、なるべく百子とじゃれている選択肢ばかり選んでみたのですが、萌え萌えな魍魎タン達(マテ)に囲まれて余裕でバットエンドになります(T△T)
このバッドエンド率は昔あったゲームブックを思い出しました。といっても若い人は知らんですか(滝)
もっともアオイシロの場合、捻くれた選択肢さえ選ばなければ普通にトゥルーエンドを迎えられるのでゲームブックより遙かに難易度は低いでしょうが。

と、毎回の通り話が脱線しましたが、相沢保美ルートもクリアーしました。
最後の方とか全然忘れていた事が多いですね(滝)
「ふるえ、ゆらゆら、ゆらゆら、とふるえ」なんて言葉が出て来た事もすっかり忘れていたし、用語解説は結構ニヤニヤしてしまうものが多かったです。

根方宗次

はい、ヤスミンはちゃんとお嫁さんにいただきますので安心してください。
……じゃなくて、コハクとオニワカと渡り合う根方さん人間なんですかね?
いわば義経と弁慶の二人と戦っている訳ですから日本史上最強レベルの剣豪って事でしょうか???
(義経の剣術については強弓が引けなかったので、判官びいきから剣術の達人であるという伝説が生まれたとか、弁慶なんざ実在したか分からんという野暮な突っ込みは抜きな方向で考えるとですが)
根方さん漢ですね。

このルートに限ってはトゥルーエンドよりもヤスミンがマタムと同化して、コハクに切り離されるエンドの方が印象深いですね。
アカイイトの葛により記憶が封じられるエンドと同類の物ではありますが、更にもう一歩踏み込んで、相沢保美が消滅してしまうところまでやってしまうのが、自己犠牲型の話が結構好きな自分には良かったりします。
公式アートワークスの麓川氏のコメントによると、キスシーンの後に絶対バッドエンドに行くのが納得いかないというユーザーからの抗議があったとのことですが、個人的にはむしろバッドエンドだからこそ儚い美しさを感じるのですが。
ただ、抗議したい気持ちもわかりますし、感想は人それぞれと言う事でしょうか。

話が変わりますが、ちょっと便利な方法で、ルート毎にセーブデータをアイコンで別けると解りやすくなります。
時間が経つとセーブデータがどのルートだったのか忘れてしまいそうですが、アイコンで分類しておけば一目瞭然です。

次はカヤルートをプレーしたいと思います。

*本館の相沢保美関連の記事

他ルートの感想

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