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本日2012年10月21日はアカイイト発売8周年となります。
とはいっても自分が初めてプレーをしたのは3年前ですから、それ程古い感覚は無いんですけれどね。
当時はアドベンチャーゲームをプレーした経験が殆ど無かったので、多分アカイイトが初めてクリアーしたアドベンチャーゲームだと思いますが、自分好みの日本神話をモチーフとした伝奇作品だったので、まともに元ネタを考察すれば大人でも面白いゲームだなと思い、今に至っております。
まさかゲームで吉野裕子の説を語る十歳の少女が登場するなんて思っていませんでしたしね(笑)まぁ出来れば谷川健一の『白鳥伝説』や、偽書かと思ってスルーされていたのかも知れませんが『先代旧事本紀』辺りを読んでいれば主があんな設定にはならなかったんじゃないかとか、「鬼部」(物部)が衰退した後「鬼切部」が登場するまで大分期間が空いていそうなのですが、その間はどうだったのかとかも興味がある訳ですが。
(陰陽寮の設置や武士の登場まで随分断絶があるのでそれまで中臣氏が鬼部の代わりを担っていたと考えるのが妥当っぽいですが。因みにオカルト作品でよく登場する呪禁師は実際のところ大して重用されず、短期間で消滅しました)
百合作品と紹介されたのですが、個人的にこの辺は微妙だというのが正直なところでしたが、百合妄想に繋げやすい作品ではあるのは間違いない気がするので(笑)多分百合ということになったのでしょう。ある人は百合だと良い、ある人は百合じゃないという。ある意味この曖昧さが裾野を広げやすいのかもしれません。すとぱにやまりみてみたいな単なる百合作品にはしてもらいたくないですし、(なので個人的にはワルツみたいなのはやらないで欲しいのですが)続編が出るとしたらアカイイトかアオイシロ位が丁度いいバランスだと思います。
続編が出なくても例えばルートを増やすとか(奈良ルートとか(マテw))リメイク版が出てくれないかなと希望してます。
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