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楽しい時間は短いもの、(と言っても遊びに行けたのは一日だけでしたが)連休終わってしまいましたね。
学生時代によく遊んだ街に行ったのですが、何年かぶりだったので、すっかり様変わりして、少し寂しく思いました。
あるイタリアンの店に行ったら「すいませんラストオーダーが終了しました」と言われ、確かに看板を見たらラストオーダーが数分前だったのががっかりしたりしてました;;
(1)『北斗の拳語録』 ブレインナビ編著 PHP文庫
(2)『文化人類学』 村武精一・佐々木宏幹 編
(3)『出雲神話の誕生』 鳥越憲三郎 講談社学術文庫
(4)『鹿と鳥の文化史』 平林章仁 白水社
(5)『簡単に作れる携帯サイト』 ホームページ・ビルダー編 MYCOM
(1)東京MXで北斗の拳の再放送をやっている影響です。いろんなキャラの名前が出てくるんですがシンと、レイとトキとラオウと……あとサウザーとカイオウぐらいしか覚えてませんでした(滝)なんでジャコウ様のような素晴らしいお方の名前を忘れていたのでしょうか(マテ)「てめぇら血の色は何色だ!」とか、「わが人生一片の悔い無し」など御馴染みの名言やらジャコウ様の「く…暗い」など(アニメではこの声好きでした・笑)
他にもいろいろ名言が載ってますが、不満なのはシンの最期の
「富も名声も虚しいだけ……俺が欲しいものは唯一つ……ユリアだーっ!!!」
という名台詞がありませんでしたね。
EDの「ユリア…永遠に」はケンシロウではなくシン視線の曲ということを最近知り、その切ない心情を思うと、この台詞は欠かせない気がするので、語録にも収集しておいて欲しかったです。
(2)学生向けに書かれた文化人類学のテキスト。硬い内容かと思いきや、黒呪術やら白呪術やら、ゲーマーにも興味を持たれそうな内容もありました。文化人類学者というと、古事記偽書説や葛城王朝説(積極的に支持している学者は見たことがありませんが……)などで知られる鳥越憲三郎氏ぐらいしか知らなかったのですが、(フレイザーは社会人類学者? どうも細かい違いがよく解らんですが)民俗学だけではなく、視野を広げてみようかと思います。
(3)(2)でも名前を出した鳥越氏の著作。まだ部分的にしか読んでいませんが、古事記の神代巻の三分の一が出雲神話で占められていることから、出雲というと大和朝廷に匹敵するほど巨大な勢力を誇っていたかのように思ってしまうが、考古学的調査結果や、出雲の史料をみると、大和朝廷とは比較にならないほど小さな一地方的部族集団を形成していたにすぎないとのこと。どうしても古事記の記述にばかり囚われてしまいがちなので、意外に思いました。
(4)蘇我氏に関する研究で著名な平林章仁氏の著書。まだ一部しか読んでいませんが、『蘇我氏の実像と葛城氏』にもあったように鳥霊信仰や喪葬に関して興味深いです。
(5)ブックオフで105円で買えたのですが、ビルダー10の時代の本なので内容が古すぎました。(苦笑)現在は携帯からスマホへの過渡期なのでCSSへの対応をどうするかなど、モバイル向けサイトの構成が迷いますね。